ルーティング、ミーティング、バッティングなど、外来語の表記において「ティン」という綴りも、意外と頻度高く使う事に気付いた。自分はATOKのローマ字定義を自分専用(?)独自配列のAOURというのにしているが、これに「ティン」という定義はこれまでしていなかった。
「ティン」と入力するためには、「klg」で「ティ」、「x」で「ん」と4打鍵が必要であった。「ティン」もAZIKやACTで言うところの撥音拡張なので、それをベースに作成したAOUR配列においても、入力キーを割り当てるのがよい。
「イン」の撥音拡張キーは、「イ」の「g」の下にある「b」キーだ。つまり、「ティン」は「klb」に割り当てる事とする。