
AOURで打鍵している手元動画を撮影しようと思って、これまではせいぜい2、3分くらいしか撮っていなかったので、もう少し長尺、約15分間の打鍵に挑戦した。
使用したキーボードはRealforce RC1、押下圧30g、US配列のモデル(C1HK)である。
結果はリンクのとおりで、撮られていると思えばそれを意識してしまってミスタイプも多くあるが、入力できた文字数は2070字なので、10分換算では1380字。様々な要件を考慮しなければ、多くの検定類の1級を超える速度ということになる。
5年ほど前もだいたい同様の数値だったようであるので、特別速度が向上しているわけでもないし、逆に落ちているわけでもない。
5年前記事
https://blog01.aourkbd.net/archives/1761
今回入力した文字は以下。漢字含有率は18%で、検定用の例文などからすると低め。その場で思い付いた文章なので、あまりそういうことは考慮していない。
15分間入力文字
本日は、このキーボードで、打鍵をしてみる動画を撮影してみるのである。これは、普通のローマ字入力ではなく、AOURという方式の打鍵である。このような動画を撮影するのは何回もしているのであるが、今日は割と、速度を求めずにゆっくりと打鍵して、AOURがどんなものかというのを知ってもらうために、そんな動画としたいと思ってただ打鍵しているような動画を撮影しているのである。このキーボードは、Realforce RC1のキーボードで、US配列、押下圧は30gのキーボードである。これの打鍵感が良いので、ついずっとこうして打鍵をしてしまうのである。ただずっと打鍵しているだけの動画というのもつまらないかもしれないが、まだ少し緊張感があって、ミスタイプも結構多いような状況である。これを撮影しているのはスマートフォンであって、SONYのXperiaであるが、これの音声がきちんと録音できていなくて、小さな音しか入っていないような状況なのである。通常であれば、せいぜいこの程度で動画の撮影を終了するのであるが、本日はもう少し長い動画を撮ってみようと思っているので、このように少しまだ長時間の撮影を行っているのである。この時点で何分経ったのかまだわからないのであるが、それなりに時間は経っているのではないかと思うのである。少しずつ、調子も良くなってくると、ミスタイプも減りそうではあるものの、しかしながら、やはり誰かに見られながらの打鍵ということになっているので、やはりミスタイプはそんなに減らないのである。このように、音が静かなキーボードではあるものの、やはりミスタイプはとても気になってしまうのである。もっとゆっくり打鍵するとミスタイプはまだ少なくなるのかもしれないが、それでもそれはやはり効率の問題で、特に何も生じないという結果になるので、このくらいの速度では通常、このくらいの速度での打鍵、入力をしていることには変わりはない。IMEはATOKを使っているので、ATOKでAOURを使っている。これが最良かどうかは人の判断に委ねられると思うが、自分としては、これを定義したので、これが最良なのではないかと思っている次第である。このような、いわゆる新配列は、使う人は全体からするとごく少数とは思うが、それでも通常のローマ字入力よりはずっと効率的な打鍵が出来ているのであるから、それは打鍵数も少なく、効率的に良い感じでの打鍵は出来ているのではないかと思う次第である。なのに、普通の人はブラインドタッチも覚えようとしないし、新しい配列にチャレンジしようとも普通は思わないので、使いづらいと言いつつ、あるいは使いづらいと感じずにずっと、普通のローマ字入力の方式を使い続けているのである。なので、新方式を提案したい部分はあっても、やはり覚えるのが面倒ということでほとんどの人は一切チャレンジしようともしないし、話しも聞いてくれない傾向にあるので、新しい配列やこのAOURのことについては一切話しをするようなことはないのである。さて、そろそろ、少なくとも5分以上は経って、この打鍵を続けてくることができた。今まで何度か、このAOURでの打鍵動画を撮影しているが、だいたいそれは3分、長くても3分程度であったので、おそらくこれは一発撮りで5分は超えていると思うので、最長であることには違いない。そろそろ飽きてくる、聞いている人、見ている人は飽きてくる頃なのかもしれないが、これがあるいはいい音、ASMRだということで見ている人も居るかも知れないので、それはそれで面白いかもしれない。もう一つ紹介しておくと、この書いている環境はWindows 10の環境で、テキストエディタはWZ EDITORである。正確には、WZ EDITOR 10ではあるが、それは基本的に皆はどうでも良いことであるとおもっているように思う。このような打鍵の動画は多くあると思うが、AOURでここまでこのように打鍵している動画というのは中々無い。少なくとも、AOURは自分の入力方式なので、この方式を使っている人もほぼ自分だけだろうと思うし、これを使った打鍵動画というのも、多分これしかないと思っている。おそらく、これで概ね10分くらいは撮影しているように思うので、だいたいこの辺で終わって、これをYouTubeにアップロードするような感じになるのではないかと思うのである。どの辺がやめ時なのかはわからないが、それでもだいたいこのくらいにしておこうと思った途端に、ミスタイプがまた増えてきて、普段もこのくらいのミスタイプ率ではあるので、そんなに正確な打鍵ができているようなわけでもない。特にこの30gのキーボードに変更してからは、ややミスタイプが増えているのかもしれない。その意味では、45gの押下圧のキーボードのほうが、しっかりと打鍵は出来て、ミスタイプも少ないという状況だったかもしれないのである。そういうわけで、このタイピングの動画は、だいたいもう飽きた頃だと思うので、この辺で終わりにするのである。