「両刀遣い」の必要性は?

投稿者: | 2007-01-07

日本語キーボードと英語配列キーボード。どちらも使えるなら、それが一番良いのではないか。
自宅では自分の好みの配列のキーボードを自由に使うことで何も問題ないが、一方、会社のノートPCは当然に日本語配列の本体キーボードだから、それを使わなくてはならない。つまり、いくら自宅で英語配列キーボードを使うなど最良なキーボード環境が構築できたとしても、平日の昼間は一般的な使いにくい環境で仕事をしなければならない。

会社では標準的なキーボードだから、混同を避ける為に自宅も標準的なキーボードのままで使う(キーボードにこだわらない)という人もいるだろうが、それはそれで別によい。

自分の場合でいうと、確かに休日あけの月曜日などは、出勤して最初の1時間程度(ずっとキーボードを操作する仕事の場合)はだいぶミスタイプの発生率が高まるが、午後にもなれば、使いづらいながらもほぼ問題なくそのキーボードを使っている。
要は、その感覚の切り換えのストレスが、耐えうる範囲かどうかということであるが、少なくとも自宅と違う環境でPCを操作しなければならない場合でも、相互に干渉しすぎて困るという程ではないし、一方の操作を忘れてしまうということも無い。
ならば、両方使えるようになっておいて損はないと思うのである。