WZの縦書き表示

投稿者: | 2014-02-09

f:id:algochem223:20140209212349p:image:w360:right
WZ EDITORでは、Version 2.0の頃から縦書き表示・編集機能を備えていて、縦書き編集の雰囲気も好きな自分は当時から時々この機能を使っている。
WZ8になっても当然縦書き表示・編集の機能は強化されて備わっており、そういう表示機能を好みにカスタマイズするのは実際に文章を書くよりも楽しい作業でもある。

エディタの配色は、自分は紺色が好きであり、文字色は白、行番号表示をしたり改行や制御文字の表示をどうするかなど、そういう設定をあれこれ変えてみるのは面白い。最近では行間罫線や偶数行の背景色変更などを活用して、表示の行を見やすくすることができるのも良い。
縦書き表示も、基本的に配色は横書きの通常のテキストと同じにしたい。しかしながら、表示フォントはゴシックより明朝系のフォントが良い。いや、明朝体でなければならない。横書きよりも文字は少し大きくする。原稿用紙に似せた文字枠も表示したい。
横書きの場合は1行80字と決めているが、縦書きの場合は画面で折り返す設定とする。文字数が定まらないが、実を言うとそこはあまり関係ない。関係があるような原稿を書くわけでもない。エディタの表示画面の大きさやモニタの解像度の関係、あるいは読む時の目の動きの関係で、縦書きの時には80字(全角40字)の表示はむしろ使いづらいというのもあるのだ。