きちんとした記録はないが、過去に書いたものなどを見ると、20年近く前、いやそれ以上前の最速の頃は、ワープロ検定2級程度の速度、とあった。普通のローマ字入力かAZIKによる速度かがはっきりしない。その頃はもうAZIKを使っていたからである。
検定2級なら、10分500字で、それ以上の記録があったとしても600字程度であろうから、比較すると今の方が高速かも知れないということになるが、さすがにそうも思えない。差し引くべき要件もあるので、そんなに打鍵速度については変わっていないようにも思う。
ローマ字入力についてはその頃からあまり変わっていないとして、自分の入力方式による打鍵については、10分で1300~1400という数字なので、その点からするとかなり速いということになる。
つまりは、これでこの方式の入力については自分として行けるところまで到達しているのかどうかということである。
この方式を採り入れたのは、2007年初頭の頃であるから、もう13、4年という所。だいたい毎日1000字とかそれ以上くらいはずっとこの方法で打鍵してきて、相当な入力は行っているので、全ての拡張入力を十分に活用できていないとしても、熟達の域には入っているはずである。
これが誰にとってもどんな環境においても最良とは言えないと思うが、ローマ字入力よりも高速に入力できるようになれば、さらにこの打鍵によって疲れにくい状況を作ることができるなら、ひとまず目標は達していると言えるのではないかというところである。