Windows 11が出るらしいが、自分のPCではCPUが第7世代のようであるので、おそらくUpdateはできないということになる。新しいWindowsは常に最新のハードウエア(PC)と共にというのを原則にしているので、今回もそれで、新しいWindowsにはハードウエアの更新が必要になる。MSや業界としては、それでPCの購入需要を喚起する目的があって、ユーザに負担を強いるということになる。
2台のPCを使っているが、1台はまだWindows 8.1である。これのサポート期限が2023年とのことなので、Windows 10で最終更新した状態のサポート終了は1年半で終了するとのことなので、それのほうが速ければ、むしろ10へのアップグレードを回避したWindows 8.1機のほうが長持ちするという逆転の結果になりかねない。そういう想定が現実味を帯びてくるのである。
従って、2台いずれかのPCにハード的な故障がなければ、Window 11へのアップグレードはまだ少し先になるし、逆に、今最新のPCを購入するよりも年末以降にWindows 11がリリースされ、それが搭載されたPCを購入するほうがWindowsのアップグレードによる支障や心配もなく安心ということにもなるのである。