英語配列キーボード

投稿者: | 2007-02-04

今回購入を決めたカスタマイズモデルでは、英語配列のキーボードを選んだ。
古くからのPCユーザや、他のプラットフォームのユーザ等は、日本語配列のキーボードよりも英語配列のキーボードを好む人も多いと聞く。自分はいずれでもないが、どちらかといえば英語配列のキーボードが好みかもしれない。

まず、自分はローマ字入力派なので、キーボードにかな刻印は全く不要。かな漢字変換も普通スペースキーでするし、「変換」や「無変換」「カタひら」キーも要らない。その分スペースキーがスペースバーになっているのも良い。「半角/全角」のIME起動キーはあった方が良いのだが、まあ無くても代替できる。
Enterキーの形状にも違いがある。日本語配列のほうが大きく、打鍵ミスは少ないと思うが、配列的な見た目では、英語配列のほうが好みだ。

日本語配列と英語配列とでは、アルファベットと数字以外の記号の配列がだいぶ違う。しかし、句読点や中点(カンマ、ピリオド、スラッシュ)など頻度高く使うキーは位置が共通しているし、後はそもそも記号までタッチタイピングをするわけでは無かったので、その都度位置を確認して打鍵しても苦ではないのだ。

今、HHKB Pro2を繋いで使っていて、これがほぼ英語配列である。一月使って、英語配列であるが為の問題は全くない。今後、日本語配列か英語配列かを選択できる場合は、好みに近い英語配列を優先したい。
単に、多くの人と違ったものであることだけで満足する性格的なものもある。