Realforce選び2

投稿者: | 2019-12-22

Realforceは、種類が豊富であってそこから更に自分の好みの配列や機能、キーの押下圧で絞り込みを行うことができる。つまり、よりユーザの好みに併せたモデルを選ぶことができるのである。
R2になってからは特に、Realforceは選択に困るほどモデルが多くなっている。

Realforceの比較・選び方|R3・R2・初代すべて173機種を検索できる一覧表付き


Realforceを選ぶなら、このリンク先を一通り読めばほぼ全てが理解できるが、自分としてはだいたい次のようなところである。
Realforceは、まず大きく一般仕様のWindows用、Mac用とGaming用途のRGBタイプとがあるが、自分はWindowsで使うのでWindowsの一般仕様のものを選ぶ。
キーボードの形状としては、フルキーボードとテンキーレスとがあるが、自分はテンキーレスのタイプを好んでいる。テンキーがあるフルキーボードだと、マウスが右に遠くなってしまうことや、メインキーの位置が左に来るので配置したときにモニター中央とメインキーの位置、すなわちホームポジションがずれてしまい姿勢が不自然になるのが困るからである。降るキーボードより価格が少し安いということもある。
ただ、テンキーは不要とまでま思わない。そんなに頻繁に数字入力を行うわけではないので必須というわけではないこともある。
キーの配列は標準的なJIS配列(日本語キーボード)とUS配列(英語キーボード)とがあるが、自分はUS配列のタイプである。
US配列はキー数が少なく、見た目にスマートであること、変換キーとして使うスペースキーが大きく打鍵しやすいこと、メインキーの中でのホームの位置が中央に近く配列のバランスが良いことなどがある。記号キーの配列で括弧のキーが左右に並んでいるなど合理的であるところもある。Enterキーは横長で小さいが、JIS配列より1列ホームポジションに近いので打鍵しやすい。
また、新しいRealforceではUS配列だけ、ノートPCのようにNumLockキー切替のメインキー部分テンキーが使えるのである。独立したテンキーまでは必須でないにしても、やはりテンキーはあると便利なのである。自分はテンキーレスキーボードの左に独立したテンキーを配置したりもしているが、右のスペースを使うことなくテンキーも使えるのは、この独立テンキーの置き換えもできるのでむしろ合理的である。
キーの押下圧は、等荷重30g、45g、55gのそれぞれと、これらキーを組み合わせた変荷重タイプとがある。全て触ったことはないが、他のキーボードから想定すると55gでは重すぎるし、30gでは逆に軽すぎて、どちらも慣れるのに感覚の切替が必要であるように思う。自分は等荷重なら45gで、そうでなければ45gがメインになっている変荷重のタイプが良い。変荷重のタイプはゲームなどの用途ではなく、標準的な運指ができる人が文章入力に使うのに適していると言われている。
スイッチについても、機能として静音タイプというのもあって、これは打鍵音のうち高温の要素をある程度除去して打鍵音が大きく響かないようになっているタイプの者である。打鍵の心地よさが失われるとして静音タイプを嫌う人も少なくないが、自分としては静音タイプの方が高級感と安定感があるような音に聞こえて嫌いではなく、長時間の打鍵をしても飽きないようになるのではないかと思う。
更に、APC機能というキーの反応位置を調整できる機能もあって、浅い位置で反応させたり深いポジションにしたりと調整できたりする機能を備えたモデルもある。実際自分が使っているモデルでは2.2mmという位置に設定して使っているが、標準のモデルの4mmの位置でもそんなに苦になる様な深さではなく、自分としては必須とまでは言えない機能であると感じている。ただし、2.2mmの反応位置は快適であることには違いなく、反応位置を変えると感じは変わってくる。
機能に関係ない部分では、配色タイプもアイボリーと黒色の2タイプがある。
自分は基本的には黒色タイプであるが、クラシック感のあるアイボリーもまた良い。Realforceで特徴的なのはアイボリーのほうだと思っている人も多い。黒色タイプは昇華印刷キートップの文字色も黒なので刻印が見にくい。記号キーは完全なブラインドタッチが出来ないのでたまに確認したいことがあり、そういう場合はアイボリー配色のタイプのほうが刻印も見やすいのでそういう選択もある。
キーボードは他のブランドも今は黒色タイプが主流である中、こういうアイボリーの配色もまた貴重である。