10分入力

投稿者: | 2020-06-27

和文入力の速度は、10分間でどれだけの文字を入力できるかということが目安になるらしい。以前にも何度かやってみたことがある。
打鍵速度 19/8/17

打鍵速度


今回、タイマーを10分にセットして、アラームがなるまでの間にどれだけの文字数が入力できるのか。
やってみると、1回目は1,335字ということである。文字数はWZ EDITORの計測で。漢字含有率21%らしい。10分1300字というのは、特別速くもないが、遅いとも言えないくらいのレベルであろうと思っている。入力方式はAOUR。キーボードはRealforceである。
速度を競いたいわけではない。どのくらいの実用速度があるのかということで考えると、だいたいこの半分くらいの速度が一般の人の平均で、そのくらいの速度があれば実用上は全く問題がない。
2回目は1,426文字、漢字含有率23%とのこと。
実際の場面では、考え込みながら、あるいは原稿と見比べながらの入力であるので、もっとずっと速度は落ちそうであるが、今の時代人が書いた原稿を見ながら入力するということはあまりないのかも知れない。
だいぶ前にテストをしたのとそんなに変わりはないか、少し向上したかというところ。多分、きちんとした方式なら10分1000字程度だろうか。
以下は、今回それぞれ10分で入力した駄文的な内容である。
入力①
十分でどのくらいの文字数を入力できるのかということをやってみることにした。WZ EDITORを使って、1行が80字、つまり半角で40字なので、これでどのくらいなのかということである。それが本当にどういう文章を入力するかによっても違ってくるのであるが、一応だいたい、スムーズにそういう速度で打鍵して、ミスタイプに気付いたらそれを修正してというくらいの速度で打鍵するのである。なので、だいたい、実働的な速度というか、実効性のあるような速度とタイピング率で入力しているつもりである。ただ、半角文字が多いと文字数の算定には時間もかかるというか、正確に把握が出来ないようになるので、それは困る。困るというか、上手く算定が出来ないというだけである。それにしても、このように打鍵するのはまた難しいということはあるかもしれないしないかも知れないと思うわけである。こういうタイピング速度は、タイマーアプリなどがあれば、あるいは無くてもストップウォッチがあれば簡単に測定と試すことはできそうである。そういうことを考えなくても、少し時間が経つと速度は低下してくると言えるが、だいたいこれはWZ EIDOTRで文字数が正確に算定できるが、出来なくてもだいたいそれっぽい文字数は把握できるのであるから、それはそれで問題がないのではないかと思う次第である。次第であるという言い回しは,あまり使いたくはないのであるが、使ってしまっているのであるから仕方がない。そういうものなのである。それにしても、ミスタイプという訳ではなくても、変換間違いは結構あるので、それを正すためにATOKの機能を使って再変換したり確定アンドゥをしたりという作業はそれなりに発生するのである。これはもう仕方がない。中々10分間での入力を継続するというのは大変であって、手も辛くなってくるから、余程集中しているとしても、そんなに長時間タイピングだけを続けているということについては、難しい面が多いようにも思う。打鍵数が多く、入力する文字数も多くなってくると、段々入力位置が下に下にと来るので、場合によってはスクロールをせざるを得ない場合も生じてきて、そうなると視線の固定位置が変わってきて、それがタイピングの結果に影響するというようなことも考えられるのである。こうして思いついた言葉を連続して打鍵するのと、原稿を見ながらタイピング、入力をするのとでも違っているとは思うが、まあそこはそういうものです、ということで納得するしかないのである。こうやって連続して打鍵をしていると、今の段階で27行で、もうほとんどWZの画面の下の方へ達しているが、ちゃんとした入力のミスタイプがなく打鍵できているというわけではないので、そこはきちんとした句読点の入力も必要になってくるとよく言われている。ただし、そういうことを気にしている内に、画面は最下部まで達しているから、だいたい現実的な速度で打鍵しているとは思っているのであるが、残りの定時間を下回ると、こういう表示になって、何故か時間を計っているだけなのであるが、焦ってくるのであることについては仕方がない事実なのであろうと思うのであるが、丁度○になるかどうかというところである。と言えるのである。
入力②
さて、またもう一度タイピングというか、10分入力をやってみようという魂胆である。これはどういうことかというと、説明は難しくない。単に10分間適当に和文タイピングをしてみて、どのくらい入力できるかということを計測するという、ただそれだけの物である。本当は、きちんとした方式によってタイピングの速度を測定すべきなのであろうが、そういうものがどれが良いのかよくわからないし、第一、自分は特殊な入力方式を使っているために、それがきちんとした入力速度、タイピング速度の計測に繋がるのかわからないからである。それでも、Webにあるタイマーとテキストエディタ(WZ EDITOR)の組み合わせで、そういう簡易な測定も実現できるのであるから、まあそれはどんな事によっても良いのではないかと思うわけである。ミスタイプとか、変換の間違いは気付いた時点でそこに戻って、確定アンドゥやらなんやらの方式を使って訂正するので、現実的な入力速度をある程度測定できるのであって、ただ闇雲にタイピングをしているというのでもない。現実的な入力速度を測定しているという視点に立って、考えてみれば、特別高速に打鍵が出来ているというわけでもないのである。だから、これは本当にそういう正しい測定が出来ているかというとそうでもないのであろうし、漢字含有率などもきちんとしたものになっていないということも大いに考えられる。よくあるミスタイプや変換間違いは、そこへ戻って、具体的にバックスペースキーで戻って、全部入力したものを消し、削除し、改めて打鍵するのであるから、効率はそんなによくない。ただし、これが現実的というか、実際の入力方式、打鍵で文章を入力する時にはそういう方法を使っているのであるから、まあ現実的な部類なのではないかと考えている。さて、さっき打鍵したものと比較すると、明らかに今の方が効率は悪いように思う。さっきの同じ方法でのタイピングと比較しても入力出来ている文字数はずっと少ないように思うのである。効率が悪いというが、これが現実的というか、それはあるが、どっちにしても、たいした入力速度というのは確保できていない。原稿を見ながら入力・打鍵をしているわけではなく、思いついた文章をこうやってどんどん入力しているのであるから、やはりきちんとした計測にはなっていないような気もしているが、これも一つの方法だと思えば、ひらがなの言葉が多ければ多いほど文字数は増えていくと思うし、漢字が多ければ文字数は少ないがタイピングの打鍵数についてはまた違ってくる。だから漢字含有率というのがどれだけあるのかも考えなければならないのであろう。WZ EDITORにはそれの計測するようなカウントの機能もあるようなので、それを使いながらどれだけ打鍵できているのか、それはおそらく、実用的な速度ではあろうと思うが、一体本当にそうなのかと言うことは検証に値するものと考えている。中々、このように最後のほうになると適当な文章も思いつかなくて、本当に適当に思いついた文章だけを惰性で打鍵しているということに過ぎない。これが本当に、などと言っていると、全く同じような文章を何度も打鍵して同じような単語を入力していることにもなるので、効率よりもまず正しい測定が出来ているかどうかという点についても怪しい。いうとかないとかの変換も、漢字になったりならなかったり怪しいところなのである。こういうことも悪くないとは言えるがどうか。