自分の場合のATOKでのやり方だが、まず、配列一覧を用意する。これはテキストでもExcelでもPDFでもWordでも何でも良い。ここのかなをコピーして、定義のダイアログに貼り付ける為である。
作業は、それらのアプリケーションとは別の、IMEが使えるアプリケーションでATOKのプロパティーを起動した状態で行う。(起動したアプリケーションからは、貼り付けが出来ないため。)
次に、ATOKの標準スタイルファイルを基にして、新たにカスタマイズ用のファイルを作成する。以後、これに変更を加えてゆく。
まずは、現行の定義をほぼ全て削除する。無論、これは、これまでの定義とは重複する部分がほとんど無いからである。標準と重複するのは「a=あ」と、その他句読点程度だ。
ここまで来たら、あとは地道に、それぞれの定義を登録するわけだが、登録する順序としては、母音など一つのキーで音を表すものが最初で、あとは順にそのほかを登録すればよい。
自分が作成したスタイルファイルを公開することも考えているが、まだ未確定要素もある為、もう少し寝かせてからにする。