これまでもう何年もLogicoolのマウスばかり使っていて、今後もずっとLogicoolかなと思っていたのだが、特にそれにこだわらなくても良いのではないかと思うようになってきている。
Logicoolのマウスで一番気に入っていたのは弾けば長時間回転し続ける高速スクロールホイールであった。これは便利で、長大なファイルでも一気に下までスクロールができたりする。
気に入ってそれを備えたモデルばかり選んでいたが、そのタイプが少なくなってきた。M525やM545あたりではもうその高速スクロールホイールが無い。
それでもそのタイプを使ってみると、そういうホイールの感じも特別悪くないということに気づく。それなら適度にクリック感のあるホイールでも大して変わらないだろうと。
そういうわけで、このたび、メインとサブのPCのマウスをMicrosoftのものにしてみた。
これのほうが好みという訳でもないのだが、まあ、しばらくこれに変えて使ってみようと思う。
うち1台はスカルプトエルゴノミックというボールのような形をしたマウスで、多くの人はこれが使いやすいという。
確かに掴んだ感じは悪くないが、どうにも重いし自分の手には少し大きいという感じもする。クリック音も大きいし、これが特別に良いともまだ思えないが、もう少しは使ってみることにしている。
マウスは、とにかく普通のマウスが一番良い。ボタンが多すぎたり、あまり形が特異なものはやはり使いづらい。そういう意味ではスカルプトも何か違和感がある。Bluetoothのは接続反応が少し不安があるから無線で2.4Gのが良い。