OpenTTD 4096*4096 3回目

投稿者: | 2024-07-14
新マップ中央部

OpenTTD 14.1の環境で開始する。
前回と異なるのは、高層ビルが出現するJapanSetのBuildingのNewGRFに戻すこと、新幹線車両も郵便輸送がきちんと使えるJapanSetの車両を使うように設定することである。また、JP+シリーズは幾つか新しいVersionのが出ているようなので、それに更新する。
前回同様、開発する水域がほぼなくなった時点、あるいは人口が一定以上に増えたような段階などで終了する。
その他方針は、前回と概ね同じとする。

今回のマップの個別の開発方針(前回と同じ)

  • 4096×4096の最大マップサイズとする。
  • 列車と航空機の保有数は最大値の5000。船舶車両は3000。
  • 初期借り入れ資金は2200万円初期値。
  • 街の名は座標値縦横の半角数字とする。「003245」「317085市」など。特に思い入れするする場合は個別に好きな名を付けても良い。
  • 産業輸送機器の名称は「032245-317108石油#001」形式を基本としつつ出発地のみでいいことにする「032245石油#001」。
  • 新幹線や航空機などは「●●線旅客#000」とし、産業輸送も判別しやすければこれでも良い。
  • 石油油送船は一律「(油田名)油井丸」とする。「046311油井丸#002」のように。
  • 在来線の平均駅間距離は100、新幹線は200で、駅は何れも都市のみ。
  • 駅のホーム・列車長は在来線と貨物路線6、新幹線8、信号間隔は前者8、新幹線と10とする。
  • 航空機は航続距離撤廃NewGRFを使い、空港間距離の制約を考慮しない。
  • 端部や中央部の都市は大陸間空港を持つことができる。
  • 新幹線はマップ外苑部環状線構築を当初の目標とする。

1920年(開始年)

初期人口は750万6千人。2200万円。
前回マップの設定から調整して、今回は後に高層ビルも出現するようにした。
初期人口が表示される当初は、まだ人口集計が終わっていないのか、直後は急激に、しばらく人口が増え続ける。1922年では842万人ということになった。

今回、現時点での最大都市に本社社屋を建てたが、この都市を中心に開発するかどうかは未定である。ただ移転には大きな費用が必要なので、このまま放っておく予定である。

1927年

838万6千人。3億223万円。
まだせいぜい、炭鉱3箇所、7列車の運行をしている程度。
しかし今のところの目標は1960年の水域油田出現までにある程度の資金が調達できれば良いというのんびりした考えなので、特に問題はない。初期借入金2200万円も返済済。
だが前回マップと比べるとこの時点での資金は多い。
列車数は少ないものの路線はほぼ複線で建設している。

1935年

840万6千人。16億4500万円。
資産は一応順調に増えつつある。鉄鉱石採掘輸送から鋼鉄を工場へ運ぶ輸送ルートを初めて作ってみたが、これは効率があまりよくなかった。鉱山、製鉄所、工場のどれも消失する恐れがあるのでリスクが高い。この時期に手がけるべきではなかったかも知れない。

1942年

846万1千人。38億2500万円。
1936年に20億円を突破。1938年頃までにD51が登場し、また貨車も75km/h走行ができるトラ5000貨車が出現したので、当初9600+トム貨車からそれへの置き換えで10km/hスピードアップし、収益が少し向上する。1940年に30億円を突破。
また今は産炭量の多い炭鉱を順に手がけている状況。石炭輸送は消滅しない発電所へ搬入するというだけなので、事業としての難易度は低い。

今回のマップでは、環状新幹線に並行させて環状在来線も整備しようかと思っている。狭軌在来線を様々な車両で走行させてみるのがその主な狙いである。新幹線は、今回はJapan Setの車両が使えるので、新幹線での郵便輸送も行う。
航空網も環状航空網を整備するが、整備方法は前回マップ同様とする。

1947年

850万5千人。64億4900万円。
トキ15000型無蓋車が登場したので、これからそれに換装していく予定。引き続き石炭輸送路線の開拓。
首都には、将来に備えて3ホームの旅客駅を設置。だがどこともまだ繋がっていない。

1950年

853万6千人。85億7200万円。
1950年を境に、再読み込みすると道路が中央線がマークされたタイプになり一気に近代化していく。またこれは設定によるが、色灯式の信号機が有効になる。ただ実際はもっと古い年代からでも使えるようではある。引き続き炭鉱輸送開拓中で、今後は将来を見据えて130km/h運転ができる非電化線路とするかどうかを検討中である。

1955年

861万7千人。121億7300万円。
資金は順調に増加。水域開発時代到来にも十分に備えた量であると思われる。
内陸の首都から環状線予定駅まで先行して首都線を整備。電車130km/h走行ができる狭軌在来線である。
これにJP+の70系電車を走行させようとしたら、終点駅でクラッシュ警告。途中で積載量が変更された、とかいうメッセージが出る。丁度駅に停車したところだったのでその駅付近に車庫を増設してそこへ導き、即売却して事なきを得た。

前回マップでも、281系か何かが同様の状況で、このときは列車を取り除くのに苦労した。JP+の車両は何かとトラブルがあるので、前回マップで使用実績がある車両や貨車、機関車などは良いとして、旅客列車の場合は導入前にテストが必要であると感じた。
別のテスト専用マップを用意しておいて、そこで少し走行させて問題無さそうなら、本番環境に投入するようにしたい。

ということで早速64*2の小さなテスト環境を作成してテストしてみたところ、やはり70系電車は同じエラーが発生する。他の車両は、概ね大丈夫かもしれず、前回同様のエラーを引き起こした281系電車も、今回のVersion 0.4.7のGRFでは大丈夫かもしれないが、まだ怪しい。

1960年

871万4千人。169億5900万円。
いよいよ1960年になって海上油田が出現し始めた。8月時点で既に125もの油田が開発された。製油所数も1000程度ある。これはすぐに着手するのではなく、少し待って油田が一定数に増加してきてからのほうが事業化はしやすいだろう。

1966年

896万5千人。237億6400万円。
1水域の油田輸送に着手。当初5油田だった水域がその倍くらいに増えている。まだ75km/hの速度の列車しか運行できず、収益もまだ1箇所として多くない。
64年を超えて新幹線0系が走行できるような状況になってきたが、まだ旅客線路の敷設は首都線1路線以外は全くできていない。どのタイミングで、まずは環状線構築へ拡張していくか検討中。

1968年

905万2千人。265億400万円。
環状在来線の駅設置を数駅。ここを拠点に路線を整備していく。水域油田開拓はまだまだ先が長いので少しずつである。具体的には、環状線整備作業に飽きたら油田へ、という方法。環状新幹線も近々着手したい気分はある。
旅客鉄道事業の収益はあまり期待できない。頼みの綱は石油・石炭輸送であるので、ここは疎かには出来ない。

1976年

937万8千人。360億5200万円。
環状在来線の路線整備は全体の1/8程度が完了したか。しかしまだ信号の設置はしていないし列車も運行していない。
石炭や鉄鉱石輸送に使える無蓋車の新車両が登場。トキ25000型に置き換える。
また、それと同時にD51機関車をDD51のDLに変更して無煙化。
この後石炭線の線路を80km/h規格から130km/hの高規格に変える必要がある。

1986年

983万8千人。586億円。
水域は付属開発水域二つを手がけ、何とか前回マップ並の運行形態の箇所を一つ体系化した。コキコンテナ車を使ってコキフを接続すると、既に110km/h運転が出来る状況。
石炭輸送はまだ80km/h線路のところがほとんどだったのでこれを130km/h線路に更新。

1988年

990万8千人。633億600万円。
前回マップより人口は50万人ほど、現時点では少ない。前々回のマップとの比較だともっとずっと少ない。資産は今の時点で前回から150億円ほど多い。前々回よりも50億円ほど多い。
今回は高層ビルも登場するように設定を変更しているが、まだ見あたらないと思って大都市を探索したら、一応それっぽいものができつつあるので、2000年頃までにはそういう大都市でそういうビルが誕生し、人口増加の足がかりとなると思っている。
石炭輸送もホキ10000型貨車へ更新し、輸送量を増強。まだ数水域の石油輸送よりは石炭輸送のほうが収益が多い状況。最初に手がけた石炭輸送も近距離の発電所への搬入でしかなかったので、これをもう少し遠い発電所へと搬入先を変更して、収益を上げる。この路線に関しては2列車を増便。

その付近に大水域が二つあり、ここは石油輸送に適していると思われるので、次はこの水域からの石油輸送を整備する予定である。

2001年

1045万人。1093億4400万円。
気付けば21世紀。これからどんどん都市が発展していくはず。旅客の鉄道整備もこの時期に急がねばならん。
タキ1000登場で、コキから変更する意味は無かったかもしれない。

2007年

1071万1千人。1400億3300万円。
高層ビルも登場してきた。環状在来線の南東部、全体の1/4が完工。先行してこの区間に列車を走らせておくことにする。列車は、テスト環境で問題が無いか確認した上で運行するのである。

2036年

1192万5千人。2944億788万円。
旅客鉄道は完全なる赤字。この先環状線建設を進めるべきかどうか。資金は十分に有るが。
一方の水域石油輸送事業はやはり順調。

2051年

評価年。1261万5千人。4048億5400万円。
今回もやはり、評価画面から抜けるところでエラー発生というかクラッシュ。ダンプ画面が出て強制終了。直前で思い出し、12月17日頃で一旦セーブした。前回はどうやったらエラーが発生しなかったか思い出すかどこかに書いたことを探すかと思っていつつ、セーブデータを読み込んで2回目はマウスクリックで画面を進めたら難なく2051年へ。

改めて前回マップの記録を見ると、やはりEnterキーで抜けようとすると落ちるらしい。前回はSpaceキーで抜けれたようだが、今回はマウスクリックで抜けられた。

なお、クラッシュ時のデータ、ダンプやスクリーンショット、セーブデータがOpenTTDのユーザフォルダに自動的に作成はされている。
その後、何度か再現するかやってみたところ、もちろんSpaceとかマウスクリックとかでは問題なく抜けられるのだが、今度は普通にEnterキーでも抜けられて再現しない。ああ、前回の記録にもそう書いてあった。
12月17日の直前データからスタートするとどんな方法でも抜けられるが、数年前から継続してプレイしている状態では、Enterキーでクラッシュするとか、そういう法則があるのだろうか……。
無論これは修正に期待するしかない。今後の対策としては、2050年の12月に一度必ずセーブデータを作成しておくというくらいしか思い付かない。

さて、2051年からは、少しだけ石油輸送開拓をキリの良いところで中断して、ようやく少し赤字が解消されつつある在来環状線の整備、環状新幹線の整備に取り掛かろうかと思っている。ただし、これは取り掛かってどんどん建設していくというだけで、できれば営業開始は全線開通後に一気に始めたいという気がしているのであるが、1/4程度ずつ開業するかもしれない。
いや、その作業に飽きてきたらまた石油輸送の開拓に戻ってくるのである。この作業においては、収益は増えないからである。
あるいは、各地に空港を設置してこれまた前回同様の環状航空路線網などを開拓するかもしれない。

そんな遊び方をしていると、この大きさの一つのマップで1000年くらい。現実時間にして数ヶ月くらいは遊べるのである。

2068年

1356万7千人。5614億1千万円。
在来環状線の南西部、全体1/4を整備してこれで南部1/2がようやく完成。281系気動車7両35編成を投入。キハ82系の運転は終了。

2078年

1417万3千人。6548億7200万円。
環状線建設は少し飽きたので、また水域石油輸送ルート開拓へ戻る。旅客路線建設時は、その間、収益が増えない期間が長く続くので、順調な収益増のためには収益率が総合的に高い石油輸送を開拓するくらいしかない。他にも航空輸送という手もあるが、それはもう少ししてからである。

石油輸送は、考えてみれば当然なのかもしれないが、最初から遠い目的地製油所を探すのではなく、ひとまず近隣の製油所への輸送ルートを構築し、兎にも角にもその製油所へ石油を輸送して輸送の足がかりを作るのをなるべく早くやるべきではないかと思うようになった。儲けが多い遠い製油所までのルート構築は時間がかかり、輸送の列車が到達するまでも時間がかかるので、到達前に製油所が廃業してしまうリスクもある。尤も、廃業のリスクは近い製油所でも同じで、製油所駅を構築した直後とか、構築後列車の運行を開始してしまってからという場合も時々あるわけだが、もうそれも何度も経験しているのでそういうことがあっても動じなくなっている。

2086年

1472万2千人。7401億1500万円。
環状在来線、環状新幹線はとにかく先に各駅の位置決めをして、それから好きな区間から線路整備に取り掛かろうと思う。位置決めというか、先にもう駅とその周辺の線路だけ整備してしまうのである。この作業だけなら、まあそんなに時間はかからない。いや、新幹線はほぼ全線整備するので、駅数は少ないにしてもやはり総合すると時間はかかる。
在来環状線は、1/2が完成しているので残り1/2。この時点では1/4済んだので残り1/4の駅設置である。

2090年

1499万3千人。7831億5400万円。
在来環状線の全ての駅設置が完了。環状新幹線は南東部で全体1/4の駅設置が完了。環状新幹線は2駅区間のみ、だいぶ前に整備を終えているが、まだほとんど手つかずという状態。
この後、新幹線も全て駅を設置してから、線路整備に入る。ただ、途中でその作業に飽きてきたらまた水域油田輸送の開拓に戻ったりもする。
いずれにしても、在来線も新幹線も当初は全く収益が上がらず当面の赤字は覚悟である。

前回もそうだが、今回のマップでは、議会の評価を無視できる設定で都市の道路工事や建物の立ち退きを進めて駅や線路の設置をしているため、駅を設置した都市からの評価はとにかく最低となっている。列車を運行して貨客輸送が定着するまではほとんどこれだろう。

2097年

1547万8千人。8565億3400万円。
在来環状線及び環状新幹線の全ての駅の構築を完了した。
概ね順調に設置は進んだが、どうしても石油精製所が邪魔をして最適な場所に駅を構築できない都市があって、そこは画像のように隣の都市に暫定駅を設置した。今後精製所が廃業した場合は、本来の駅に役割を切り替えるのである。
この後は1/2区間の在来環状線区間と9割方の環状新幹線の線路を整備していく。

2105年

1608万7千人。9467億100万円。
新幹線の線路を少し整備。これだけでも何年もかかる。新幹線は概ね全体1/4の整備が出来たかどうか。まだ信号の設置がされていないが。
そのような作業にもまた飽きが来て、この作業ばかりでは収益の伸びがない状態なので、再び大水域の石油輸送ルート開拓に戻った。

2111年

1650万5千人。1兆158億円。
1兆円を超えていたのでレポート。水域開発中。初の旅客船も就航。旅客船は水域の島と水域周辺の都市とを結ぶホバークラフト旅客船、フェリーと貨物船。計7隻。

2127年

1773万9千人。1兆2060億円。
何とか新幹線も南半分が完工。しかしこれから整備区間の信号設置作業。それが済めば1/2の区間が開業できる。
その後、1年半の信号設置工事を経て、2130年になって南部線部分の新幹線の運行を開始。当初は0系車両、6両編成である。

2142年

1890万7千人。1兆3777億円。
北部環状線の建設工事は一時中断して、拠点に空港を建設し始める。各路線が交わる中央空港は大水域の中島。その関係で当該水域の開発を開始。

2151年

1970万2千人。1兆4945億円。
大陸間空港5箇所と国際空港4箇所を建設。まだあとは大都市空港を何カ所も建設してから就航させるが、その作業はまた環状線の構築の様子も見つつなので、まだ先。
再び大水域の石油輸送ルート開拓に戻ったところ。

2165年

2101万9千人。1兆7030億円。
大水域3連の油田輸送、製油所ルートの開発を終え、再び環状線の建設に取り掛かっている。まずは在来線から。しかしこれもまた先は長い。
南部線のみ営業を開始している環状在来線、新幹線共に黒字にはなっている。

2182年

2267万7千人。1兆9619億円。
環状線工事は北部の新幹線建設を実施中。その間、一箇所大水域からの石油輸送ルートを開拓。

2186年

2308万3千人。2兆291億円。
2兆超え。新幹線環状線が3/4完成で在来線同様となった。在来線も新幹線も残りはあと1/4の区間である。信号設置も完了し、新幹線も完工区間を含めての暫定延伸開業となる。

2197年

2420万2千人。2兆2143億円。
当面の急務だった在来環状線の整備が完了。これで1週できるようになったので、この後12両編成の電車を就役させ、郵便荷物列車も別に運行を開始する。
その後は新幹線の残る1/4部分の整備工事を予定。

2200年

2450万3千人。2兆2563億円。
環状線は内回り外回りともに最大の12両編成で30列車、郵便列車は6両編成15列車を全ての始発駅から発車させた。Unbunchで等間隔になり収益も安定してくるのは一体何年後か。試験走行中の7両編成は全て運行終了とするが、これもまだ連なって走行している部分がある。列車寿命の丁度30年経つというのに。

2208年

2536万2千人。2兆3860億円。
前回マップと比較すると人口はほぼ同じ。資金は抜かれて少し少なめとなっている。
引き続き環状新幹線の延伸工事を行っていて、あと2駅区間分で完成するという段階に来た。在来環状線と環状新幹線との鉄道事業の他、後に就航させる航空機網で、旅客事業は一気に高収益を期待して、あとはゆっくりまた油田ルート開発を行うのである。

2213年

2593万9千人。2兆4718億円。
環状新幹線も完工。見通しが甘く、2211年には完工して13年までには全線運行開始できるだろうと思っていたが、あと2駅というのにこれだけ時間がかかってしまった。やや難工事箇所も少なくなかったのである。

この後は、新幹線の本番運行開始前に、3ホームを持つ4つの拠点駅、新幹線と在来線のを真ん中のホームだけは上下線が入れるようにして、他の二つは上下専用線へとするべく信号の改修を行うことにする。

2218年

2649万5千人。2兆5509億円。
環状新幹線も上下30列車ずつの運行を開始。しかしまだ年間5億円以上の赤字。在来線のほうは2億ほどの黒字に転じている。新幹線もある程度列車間隔が調整されるに連れて黒字化していくのであろうと思っている。

2228年

2753万7千人。2兆6995億円。
環状航空網を整備し、内外周り各45機を就航させた。B737なので輸送量は多くないものの、早速黒字で経過し、まだ環状路線一回りもしていない、Unbunchが全くされていない状態でも年間10億を超える見込み。安定してきたら機材の中型機~大型機化をしていく予定。
一方の新幹線はなお年間5億の赤字。在来環状線は8億の黒字という状況。
主力の石油輸送事業は年間110億以上の収益であるので、旅客事業は今後に期待。

2236年

2844万9千人。2兆8450億円。
環状航空網は始発地空港でUnbunchによる待機が発生し、運行間隔の調整が行われている状態ではあるが、約9億円の黒字。Unbunch完了後の安定運行期になってからは、機材も中型・大型と更新していく予定であるので、30億程度には増益となってほしい。
鉄道事業も、環状新幹線は13億の黒字へと転じているが、なおUnbunch待機列車があるので、運行間隔の調整は完全ではないと思われる。運行開始から18年経っているのに、中々調整されない。
在来環状線は12億円の黒字。こちらは完全に安定運行期に入っている。

2244年

2941万5千人。3兆44億円。
ようやく3兆円を超えた。前回マップより遅い。新幹線は16億ほどの収益に向上。最大20億までは記録している。在来環状線は12億。航空網も11億。

2256年

3092万人。3兆2605億円。
様子を見ながら小さな補助的水域からの輸送ルートを構築した程度。しかし各主要産業の収益は向上中。新幹線はしかし18億。在来環状線は10億。航空機は17億というところ。石油輸送事業は138億である。
航空網は機材の更新で収益はさらに向上することが見込まれるが、それはもう少し先にして、環状以外の航空網開拓に挑む予定。

2268年

3231万2千人。3兆5075億円。
東北・東南方向に定点都市空港を建設し、それぞれ小型機25機を就航させた。既に各路線5億程度の収益となっている。
新幹線は300系電車に更新してスピードアップしたが、更新時の収庫後、Unbunchが崩れている状態がまだ続いているので、収益は数千万円の赤字が続いている。
今後、このようなことを避けるためには、Unbunchを崩さぬような対策が必要で、母港というか、元の車両基地だけで車両を更新するようにすることが一つの方法であるものの、これだと全部更新まで時間がかかりすぎる。このため、中間駅にも適切な場所に車両基地を設け、収庫の際には最寄りの場所に収庫されて更新されるような、そういう対策を今後取っていく必要があるように思う。
速度が新幹線より遅い在来線なら尚更である。

2284年

3441万9千人。3兆9114億円。
在来線にもそのような概ねの駅に車両基地を併設したが、車両更新では収庫せずに新規送り出しの場合でなければ意図通りの列車に更新されないこともあるので、その場合は従来の方法によるしかない。この場合は、一時的に列車が増えるが、置き換え前の列車はタイミングを見て運用停止し、売却する。
その一時的に多数の列車を走行しても安定した収益になるなら、列車が多すぎるということではないので、その点も考慮する。

航空網は東西便、南北便ルートを開拓すべく各空港の建設を行い、東南、東北便と同様に各旅客機15機、郵便貨物機10機という体制での運行を開始したところ。

2293年

3556万6千人。4兆1451億円。
4兆超え。在来線列車の車両を更新。単純な更新機能ではうまく目的どおりの編成にならないので、新たな編成を追加して、それが安定したら売却する。連続発車させて、内回りはそれでUnbunchが機能してきたが、外回りは2周目に入ってしまっている。どのタイミングでUnbunchが始まるのかがよくわからない。
在来環状線の収益は18億。新幹線は既に34億に達している。
航空機も環状網はB767-200ERとか郵便貨物機はB757に更新したり。

2299年

3640万8千人。4兆3230億円。
外回りのUnbunchも始まった。しかし在来環状線の収益は変わらず。旅客数が一定だとトータルはこの程度で変わらないのかもしれない。
新幹線は30年以上経った300系から700系に更新。外回りだけはひかりレールスターのデザイン。今回は最寄りの倉庫へ引き込むよう指令を出して、そこで更新。この時点でUnbunchはある程度崩れると思っていたが、すぐに復帰するものと期待。ところが、再度緑丸ボタンで全体をスタートさせるとUnbunchの時間計算はリセットされてしまうようで、全体1周・2周しないと適切な間隔運行にならないようだ。このため、収益は20億にまで減少してしまっている。

2308年

3754万6千人。4兆5754億円。
当初の予定路線としては一通り旅客輸送は新幹線、在来線、航空網も整備を完了しているので、あとは収益を見守るだけで、今後はまた水域からの石油輸送開発に努める。
新幹線は更新10年以上を経過してようやく、32億円の収益に向上。在来環状線は19億だがまだ旧車両が走行していて入庫していない。この方法での更新には、路線が長いこともあって随分時間がかかるのである。航空網は65億もの収益。
その他、安価なEF81でずっとやってきていた石油輸送もEF510-500に全て置き換え。

2322年

3950万9千人。5兆408億円。
ようやく5兆超え。新幹線の収益は40億に達する年もある。在来環状線は21億。航空機は64億。小型機から環状網以外の路線もそろそろ中型機化しようかと考えているところ。

2336年

4137万8千人。5兆4973億円。
全路線の中型機化を完了し、航空事業の収益は86億に達している。新幹線はN700系への更新を行って時速300km/hでの運転を開始。更新は難なくできたが、Unbunchが崩れたせいか収益は25億程度まで減少した状態が続いている。最も下がった時で21億程度と最盛期の半分。在来環状線は21億で変わらず。
最近手がけていない石炭輸送事業も23億で、石油輸送事業は168億である。
引き続き、この先は石油輸送ルートの開発である。まだ随分大水域で未着手のところがある。

2349年

4306万人。5兆9422億円。

引き続き大水域石油輸送ルートを開発中。この分の収益は少しずつ増加していると思われる。石油輸送事業は188億である。航空機輸送事業は95億に達しているが、今後の大型機化はもう少し様子を見て実施する。新幹線は、46億へと収益が上がった。在来環状線は21億程度で、こちらはずっとほぼ変化無し。何か手入れが必要かと思いつつ、速度向上はできないので、列車本数を増やすべきか、あるいはこれで限界か。

2351年

4337万1千人。6兆126億円。
6兆超え。在来環状線の列車を内回り外回り各10列車増便。これでどれだけ収益が上がるのかあるいは変わらないのか。今のところ23億程度に、2億円ほどは増えている。

2376年

4678万2千人。6兆9868億円。
新幹線車両を全車E5系に更新。更新直後は一気に45億まで上がったが、でもその後落ち込んで今は25億。
水域開発中。

2387年

4821万2千人。7兆4035億円。
新幹線の収益は46億に回復。航空機をすべてB777に更新し、大型機化したことで収益は120億にも達した。

2403年

5054万3千人。8兆1125億円。
新幹線収益は53億を記録。航空機収益は133億といったところ。大水域からの石油輸送チェーン開拓はまだまだ続きそうだが、他の事業はもう開発の余地がないというか、収益を見越せばもうそのくらいだろうと思っている。

2414年

5204万5千人。8兆6263億円。
石油ルートを継続して開発中。その作業をしながら、新幹線路線を見回してみると、炭鉱の廃止を待ってそこにルートを構築しようとしていた部分が残っていて、炭鉱は既に廃坑となっていたので路線を直線化して整備。
それで少しは快適になるだろうと思っていたら、その部分の路線変更によって運行時間と路線が変わることになるので、一旦Unbunchが崩れ、バンチングが発生してしまい、収益が5億ほども減少。しかし数年経ってようやくまたUnbunchが働き出して、収益も戻りつつあるところ。

この先もまだまだ石油ルートは開拓するが、そろそろ航空機を超大型機クラスへ変更しようと思っていて、全機B747にするつもりである。これで輸送量はまた増えるので、収益増に期待する。150億まで増えるかどうか。

2419年

5257万7千人。8兆8063億円。
全機B747に更新し、収益は141億まで増えたが、思ったほどの増加ではない。今後はまだ増えるのか。

2424年

5338万6千人。9兆880億円。
9兆は超えて前回マップでの総資産の流れに追いついたようでもあるものの、中々その航空収益は増えない。石油ルートの開発中。

2437年

5512万8千人。9兆7209億円。
引き続き石油輸送ルートを開拓中。航空機収益は151億に到達。

2443年

5595万5千人。10兆269億円。
10兆超え。

2484年

6143万8千人。12兆1089億円。
しばらく時間が経過したがずっとこの間石油ルートの開発。航空機収益は162億に到達。貨物・郵便輸送機材をAn-124に更新してみる計画。
で、早速そのようにしてみたが、機体での積載量はさほど変わらず、アントノフのほうが速度は遅いので、収益への影響は良くないかもしれない。

2519年

6626万5千人。14兆13億円。
航空機収益は166億に復帰。石油ルートは引き続き開拓中。

だいたいこの大きさのマップは実時間にして3ヶ月以上遊べると思うが、ここまでで一番時間が取られたのは環状新幹線と環状在来線の建設作業である。その割に期待した収益には中々及ばない。航空網は時間もかからず、大きな収益が期待できる。石油輸送事業は少しずつ作っていく楽しみがある。

2555年

7131万人。16兆1300億円。
航空機はB777-300でANAの500人以上の収容ができる機材と、貨物機は世界最大のAn-224にした。やはり大きな機材のほうが収益は大きい。
しばらく手を付けていない新幹線は53億の収益である。

まだ幾つか残る大水域からの石油輸送ルート開拓を行っている。

2579年

7471万1千人。17兆4997億円。
実験的に、石油輸送の車両を全て85km/h最高速度の車両にロールバック的に戻してみた。機関車もEF60にしてみるなど。
輸送速度は当然落ちるし、輸送量もその車両だと少し少ないので収益は大幅に落ちて、全体では最盛期比較200億ほどの年間損失状態、315億円ほどへ現象している状態が続いている。
高速輸送に合わせた列車数は変わらないので、埠頭ではどこも大量に輸送待ちの石油が溜まっているような状態でもある。
数年このような状態を続けてしまったが、まもなく、元に戻す。

2592年

7667万3千人。18兆2499億円。
石油輸送の貨車車両はまた110km/h輸送のものに戻し、機関車もED79を経て、EF65-1000にしているが、これも近くまたもっとパワーがあるものに戻す予定。減じた収益は改善したがまだ元通りという程には至っていない。

今後は、それもあるが、これで概ね大水域、すなわち一つの水域に10以上の油田が林立しているような箇所の対応はだいたい、済んだと思うので、今度は中小の水域、多い産油量の油田がある水域への対応をこれからも続けたい。
航空網は、超大型機を一旦廃止して、新世代のA350とかB787くらいの機材に縮小して様子を見て、就航機体数を増やすかどうかを検討したり、あるいはまた最終的には747シリーズに戻したりするようなことを考えている。

2613年

7974万8千人。19兆5173億円。
この辺で毎回マップ恒例の社会実験というか、ほぼ全ての輸送機器の運行停止を一定期間実施して、収益ゼロ状態と、そこからの復帰を試す。
列車461億。航空機は155億の収益である。
最初に船舶の運航を停止し、埠頭に石油が届かなくなるので、石油輸送の列車も商品輸送の列車も停止する。石炭運送は続けるかどうするか。

2629年

8200万8千人。20兆2270億円。
在来環状線の列車を調整。郵便荷物列車M250系を10両編成化。しかしまだ路線修正などもあってダイヤは乱れたまま。キハ283系12両編成を内外10編成追加。