数値入力の頻度

投稿者: | 2020-11-06

テンキーレスのメインキーボードに加えて、独立のテンキーもRealforceにしている。それならフルキーボードで良いだろうと思われるだろうが、フルキーボードのテンキーの位置だとマウスが遠くなったり、ホームポジションからも遠いことなどがあって、メインのキーボードはテンキーレスにして、独立テンキーは左側配置である。これでバランスが良い。
そんなにテンキーを必要とするほどの数値入力をするのか。もちろんこれは人によって様々であるが、自宅で特に慎重な数値入力が必要な場面はネットバンキングとかだろうか。自分はそんなに機会は多くない。でもテンキーは不要とまでは言えないし、あるほうが便利だから使っている。
文章入力時の数値程度ならメインキー上段の数字キーで事足りる。数字キーのブラインドタッチは怪しいが、何とかなる。テンキーならブラインドタッチは可能で、やはり連続的な数値入力には必須かも知れない。機会と量は少なくても、手書きのメモを見ながら連続してデータ入力するようなことはあるので、テンキーはあると役に立つ。
また、ATOKではテンキーからの入力を必ず半角数値にする機能がある。メインキーの数字キーではATOKがオンの時は未確定文字列として数字入力になるが、テンキーからだと確定の数字で入力されるので、明示的に数値入力をする際には都合が良いのである。