雑記2603用(もう6月)

投稿者: | 2026-05-31

WordPressが7.0になったのを機に、書きためていた分を投稿。少しずつ書いたりしているのであるが、今回分はいつもより少なめである。しかも、3月用として作っていた記事がもう6月になってしまっている。
そして、何故かWordPressの生地投稿フォームの文字フォントが明朝体になってしまっている。まあ、これは、別に問題ない。そのほうがある意味記事らしいという感じも、しなくもない。

生成AIと文章力

生成AIの利用が当たり前になった今、「長文を書く」という物理的な手間と時間から解放されつつある。かつては、AIから望む回答を引き出すために「プロンプトエンジニアリング」という、一種の特殊な構造化技術が求められた時期もあった。しかし、AIの急速な進化により、現在では複雑な命令を積み上げずとも、ユーザーの断片的な言葉から意図を汲み取り、目的の結果を出力してくれるようになっている。

だが、これによって「文章力」や「読解力」が不要になったわけではない。むしろその重要性は変質し、高まっている。AIに何を、どのような手順で実行させるかという指示は、いわば上司が部下へ出す「指令」と同じだ。曖昧な指示には曖昧な結果しか返ってこない。論理的な思考に基づき、明白な言葉で意図を伝える力――それは技術的な特別なことではなく、本質的な「言語化能力」に他ならない。

子供のような拙い文章力、乏しい指示であっても、AIは何らかの結果を提示してはくれる。しかし、それは往々にして個性のない、無難で平均的な回答に留まってしまう。また、AIが瞬時に生成する膨大なテキストの妥当性を判定し、必要に応じて修正を命じるためには、出力された内容を素早く、深く理解するための「読み解く力」が不可欠である。

これからの時代に求められる文章力とは、華美な装飾やレトリックではない。論理的で、誰にとっても(つまりAIにとっても)迷いなく理解できる、骨太で「伝わる」文章だ。そのような文章力こそが、AIという巨大な知性を自在に操り、自らの思考を拡張するための唯一の鍵となるのである。

NextCloud 33にできず~Googleドライブへ

ついにNextCloudの更新ができなくなった。サーバとかLinuxとか、そういうコマンドなどに関する知識がものすごくあるわけではない自分が毎回恐る恐る更新作業をしていたのだが、その更新が今回は進まなくなって、使い続けることが出来なくなった。
そもそも、余裕のあるXSERVERの領域活用ということで始めたNextCloudなのであるが、XSERVERにおけるきちんとした設置や運用のマニュアルがあるわけでもなく、WordPressのようにサポートとかコミュニティがあるわけでもなく、結局自分で管理しなければならないのがネックになっていた。ファイル共有はなんとか出来ていたが、メール送受信モジュールも満足に動かない(送受信出来ない)し、更新も毎回幾つかエラーが出て、しかしそれは定型化していたので何とか対応出来ていたが、今回は何度やっても先へ進まない状態に陥ってしまい、この先使い続けるのは無理だろうと思う。

そういう状況であるので、やはり普通のクラウドサービスのほうが、自分でシステム自体を管理しなくていいので安心である。容量も十分なので、元から使っているGoogleドライブでの共有に統一して戻すことにしようとしている。
少なくともドキュメント類はそれで十分。問題はOpenTTDの設定ファイルを複数PC間で共有すること、あるいは他にもそういうアプリの設定ファイル類を共有することかなと思った。

Geminiに聞いてみたら、Gドライブとなるマイドライブ以外にはPCバックアップ領域があるとのことだが、これは共有用ではなく、PCなどのクライアントそれぞれの領域となる。
ただ、シンボリックリンクを使って、ローカルのフォルダの実態をGドライブのフォルダに設定するとそれができるよということだった。長年Windowsを使っているが、そんなことが出来たのかと知る一方、確かにそういう機能もあったなとも思いつつ、Geminiで示された方法により実施。ファイルはこのフォルダだけ、オフライン使用の設定もした。
NextCloudで同様のことをしていた時より少し読み込みに時間はかかるようになってしまったが、基本的には問題なく動くので、多分これで問題ないだろう。

Googleドキュメント

Googleドキュメント、あるいはスプレッドシートやスライドなどは、もちろんだいぶ前から知っているが、普段の原稿書きなどはローカル環境においての一太郎だったりWZ EDITORだったりを使うので、これまでテスト的な利用以外ではほとんど使うようなことが無かった。
しかし、今では一般的に使われている文書作成のアプリであり、単純に言えばワープロツールということになる。
クラウドで利用するオフィスアプリ、ワープロの先駆けでもある。
当初、ブラウザを使ったアプリでどうしてワープロソフトと同様のことができるのか、一般的なワープロソフト、Officeアプリが有料であるのに、無償(のアカウント)でここまでどうして使えるのかと不思議ではあった。

Googleドキュメントの有用な部分、自動保存や履歴管理、どこからでもアクセス出来るというクラウド特有の特徴のほか、リアルタイムで共同編集ができるとかMS-Officeとの互換性などもある。
また、最近ではGemini、AI機能も統合されて、Googleドキュメントを使いながら、AIで生成されたテキストをそのまま貼り付けて文章作成を行うことができるようになっている。(ただしこれは有料版のアカウントでなければできないかもしれない)
マークダウン書式にも対応して、AIとの連携もしやすい。
これからのワープロソフトに求められるのは正にこの辺の機能である。ATOK MiRAも悪くないし、発想は同じようではあるものの、比較すると圧倒的にGoogleドキュメントの機能のほうが有用性は高い。

Googleドキュメントは、ただし基本はワープロソフト的なツールであるので、テキストエディタと同様のことができるというわけではない。配色のカスタマイズは、カスタマイズという観点ではなく、文書の文字や背景の配色の変更という視点であるし、行番号表示とか、編集記号の表示を任意にコントロールしたりというようなことはできないかもしれない。
執筆作業をする環境という点では、ローカルのツールに匹敵するほどとても使い易いというわけではない。

以前は、クラウドにファイルを置くことに対する不安はもちろんあって、それは今でも基本的には変わらないので、適宜バックアップを取っておく必要はあると思うが、逆にクラウドのほうが安心できるという面もある。NextCloudも置いてあるサーバーは問題ないが、これはアプリケーションをどう管理するかという問題があった。Googleやその他のクラウドサービスは、アプリケーションの管理自体も問題が無い。ネット環境さえ確立されていて問題なければそのようなAIとの連携など、高度なこともできてしまう。NextCloudではストレージとしての共有は可能だが、そのような高度なことをさせるにはその機能を組み込むスキルが必要になる。時間と手間をかけないならば、今の時代となってはGoogle等のサービスを使わない手はないと思っている。

鉄フライパンで2ヶ月

毎日何らか使うフライパンを鉄のに変えて2ヶ月が経過。だいぶ使い慣れて、概ね自分が扱う料理、レパートリーは少ないが、冷凍餃子など難しそうなものも、ほぼくっつかずに上手に焼けるようになってきた。
使う前の空焼きは、薄い鉄なのですぐ熱が上がり簡単な手順である。使う油の量は少し増えたが、それは道具を使うために必要な油だと割り切っている。小さじ、大さじを使ってだいたいこのくらい、と油を入れることが多い。その油も、普通のキャノーラ油だけでなく、米油なんかも使うようになった。

使った後のメンテナンスも、そんなに苦ではなくなってきた。通常は束子を使って洗い、表面に焦げ付きや油焼けと思われる凹凸が確認された場合には、金属束子で擦って落とす。表裏両面水気を拭き取り、IHにかけて煙立つくらいまで熱して水分を飛ばして終わり。
毎回毎回油でのコーティング、油返しはしないが、余裕があるときや、そろそろやっておいたほうがいいかなと思うときは油返しをしておく。
実は目に見えない、鉄と融合している水分、吸着水というのがあって、これをこうして飛ばしておくことが重要という。
また、初期工程のシーズニング、油ならしと日常の油返しは違う作業ということも最近になってわかってきた。

そうして2ヶ月経ったので、大抵の料理は鉄フライパンで用が足りるということになり、一応テフロンのも残してあるが、テフロン加工のはほぼ使わない状態になった。
あとは、ただ26cmという大きさは分量的にやや大きい気がするのと、ちょっと別なのも使っておきたくなって、24cmのサイズも購入して使い分けるようになった。
とはいっても、分量的に24cmのほうで、ほぼすべて十分ではある。

24cmのは、最初からハードテーパーとかいう加工がしてあって、最初のシーズニングは不要。油返しをして何度か使っているうちにだんだんといい具合になってきた。
調理方法もAIに訪ねたら、だいたい的確な答えが返ってきて、その通りにしたら失敗せずにできるので、焼きそばでも何でも、この鉄フライパンで調理可能となった。
酸味のある食材を含む、トマトソース類の煮込みなどをすると、一気にコーティング、酸化皮膜が剥がれて鉄素材の銀色部分がむき出しになった。問題はないとのことだが、見た目はあまりよくないとは思う。

サーバー余剰領域

自分が使っているXSERVERは、容量が500GBもあるが、まだ全然、そんなに使えていない。NextCloudを使ってもそんなに領域を使うようなこともない。しかしながら、NextCloudの更新がうまくいかず調子が悪いので使うことをやめることにして、そうすると尚更、またこの容量が膨大に余ってしまうことになってしまった。

それに加えて、Googleの使っているAIサービスのプランがGoogleドライブの容量を追加料金なく追加してくれて、2TBから5TBにまでなってくれたので、益々、クラウド容量でもう何もかも全部十分というくらいになってきた。
結局、それもおそらく使い切れずに、どうしようかと思うところであるが、やはりデータのバックアップを取っておくというくらいしか思い付かないのである。

鉄フライパンで3ヶ月

フライパンを鉄製、すなわち鉄フライパンを使うようになって3ヶ月が過ぎ、今では分量的に24cmのサイズのものを使うことが多いが、それも十分にと言って良いほど使いこなせるようになってきた。焦げ付かせるようなことは、ほぼない。
少なくとも、毎日毎朝作る目玉焼きは十分にコントロールもできるようになって、動画にあるようなスルスル、とまではいかないまでも、ターナーを差し込めばすぐに掬えるくらいで、鉄面にも全くくっつかない状態で作ることが出来ている。

言われているとおり、十分な予熱と油の使いこなしがポイントであって、基本的にここさえ気を付けていれば問題ない。あとは、使用後に洗剤を使わずに束子で洗い流し、十分に水分を乾燥させておく、必要に応じて薄く油を塗っておくなどの基本的なメンテナンス、使い始めの時に、これもまた状況に応じて油返しの作業をするとか、そういう幾つかの特別な手順を守れば、十分に気持ちよく調理ができていくというものである。
実際、おそらくもう通常の料理においてはテフロンのフライパンを使わなければならないということはないと言って良い。

一つ学習したのは、例えば冷凍餃子などで油を引かずに、とかコールドスタートで、など書かれている調理方法は、鉄フライパンの場合はそれに当てはまらず、鉄フライパンの使い方の鉄則に基づいて調理する必要があるということである。
すなわち、冷凍餃子の調理時も、一度フライパンを予熱して油を引き、そこで具材となる餃子を入れてそこからスタートする。時々様子を見て、底面への張り付きがないかを確認しつつ火加減を調整する、などである。

まあそのようなことを言っているが、自分が作るもののレパートリーはそう多くもないので、そのような範囲であれば比較的初歩の調理なのかもしれない。

ソース作り

GoogleのNotebookLMに、このブログの記事データ、つまりはこうして書いているようなテキストをデータベース・ソースとして与え、そこからAIとのチャットで解析してもらったり、自分のこれまで書いてきたものを整理してもらったりということを考えている。また、文体や文脈、書きぶり、趣向などを学習してもらうことで、より自分らしい文章をAIに作成してもらうようなことも可能になると思われる。
WordPressからエクスポートしたXMLファイルは、機械的な読み取りには都合の良い形式だと思ったが、現時点ではそのままソースとして使えないようで、これをテキストのみのデータにしてやる必要がある。手作業では時間もかかるし大変なので、このような単純作業こそAIにやってもらうべきと考えて、Geminiに任せてみるのであるが、これが中々、うまく行かない。現時点での最新AIモデルでも、難しい。一回の出力容量、トークンの限界で止まってしまうなら仕方ないとして、続きの出力を依頼しても、最初からまたやり直したり、勝手に要約を始めてしまったりもする。
だが、Google AI StudioのGeminiモデルに任せたら、こちらは概ねうまく行くようで、順にこの作業を進めていて、もうあと数年分で、少なくともこのWordPressのAperture Priorityのテキスト内容は全て学習してもらえる見込み。年数にして20年分くらい(WordPress以前の、変換分も含めて)ということになる。
それが済めば、もっと以前に書いたテキストも何とか抽出……こちらはHTMLとして残しているので、変換作業無用で学習データソースに使える見込みであるが、それほど前になると、内容的に参照させるのはどうかいうところもある。