Windows 10の機能更新、21H1が降ってきていたので、早速更新を行った。今回のUpdateは、小規模で特に新機能的なものもないようで、Windows Updateの定例更新並に簡単に終了するとのことではあったが、念のためThinkPadをドックから下ろし、BitLockerも一時的に保護を中断するようにもして、本体のみの状態で作業をした。これはいつもの半年ごとの機能更新と同様の作業手順であるのだが、そんな手間を掛けたことが無駄に思えるくらいに簡単にアップデート作業は完了したのである。
無論、言われているとおり見た目も機能的にも変化はない。いつどうやってアップデートされたかも忘れてしまうくらいであるので、ここにこうして記事にしているくらいである。余談ながら、この記事原稿はドックから下ろして本体のみの状態になっているときに、本体キーボードの作業環境で作成している。たまにはThinkPadのキーボードも良い物である。打鍵感も悪くない。
次の21H2の更新は、大幅な更新があるとも言われており、まずは自分のPCのCPUが更新の対象から外れないことを願うのみではあるのだが、まだ5年経っていないくらいの世代であるので、何とか大丈夫なのではないかと思っている。
更新の対象から除外されるとすると、この21H1が最終と言うことになり、これが2022年の年末くらいがサポート期限ということになるので、メインの環境を新たにするためにはそれまでに、つまりそうなるか否かの結果が分かってから1年以内に新しい環境を用意しなければならないということになるのかもしれない。