PC本体は定期的に新しいものに更新していく必要がある。それはOSが古くなってサポートされないタイミングだったり、あるいはPCが満足に動作してくれないという理由によるものであったりする。さらには、違った用途で必要になって買い足すというような場合だってある。
2台目のPCは、ノートが使ってみたくなったからという理由だった。あるいはPC-98ではないDOS/V機も使ってみたいという理由もあった。そういう関係で買い足したのがだいぶ前のそれで、このPCで初めてインターネット接続をしたのだった。
3台目は、MSFSをきちんとやりたくてデスクトップ機を購入したのだったように思う。この機種と、自作機を作ってみたくて作った4台目くらいまでは、どれも並行に動かして使ってみたりもしていたように思うが、どうだったか。
自作機がやがて調子が悪くなり、HDDのMBRで故障して、その次の5台目はノートPCであった。これも結構、徹底して使って結果的には故障までには至らなかったが、段々とその恐れが出てきて6台目に乗り換えた。
その頃はメインのPC1台のみでの運用にしていたが、7台目はもう少し小型でモバイル的なものを必要として購入。しかしながら、自宅ではあちこち持ち運んだが、それ以外の環境で使ったことはなかった。
これらPCのHDDが共に劣化してきて使い物にならないくらいの状態になって、8台目が初SSDのモデルだった。しばらくは7台目と併用していたように思うが、その7台目もいよいよ厳しい状況にもなってきたので、9台目を導入。さらに、8台目のSSDがダメになったのをきっかけとして、10台目を購入し、今は9台目と10台目の体制で使い続けているというc強である。
今後、いずれかが故障したら当然に代替機を導入しなければならない。しかし故障しなければとりあえず快適であり問題ない。あるいは、何れかのOSのサポート期限が到来してしまえば、到来することが分かった時点から到来するまでに、次の最新の11台目として導入しなければならないというような感じである。
こんな説明で分からないかもしれないが、結局PCの導入計画というか、購入するきっかけとは、概ねその様なものである。新しいOSが出たとか、新しいハードの規格が出たとかくらいでは、そんなに単純に導入するという気にはならないものなのである。