毎月同じ事を書いている気がするが、今月も、まだ完璧に習得しているとは言い難い状況。
先日、高速入力を求められるチャットをする機会があり、無論AOURの入力方式で打鍵したが、かなりストレスは感じることなく、速いといわれても変でもない程度の速度では入力が出来ていた。人間、慣れだ。
「AOUR」は、自分で独自に考案したローマ字入力の方式で、これをATOKで実装している。QWERTY配列のキーボードをDVORAK風配列に見立て、ACTを参考にした拡張キーを割り当てている。つまり、キーボードのQWERTY刻印は全く意味が無く、そういう点では今使っているHHKB Pro2の、墨色モデルが、刻印が見えにくくてちょうど良いかも知れない。
AOURが本当に便利かどうかは、まだ何とも言えない。やはり当面は、自分一人でひっそりとこの配列を楽しむしかない。
通常の作業においては、困ることはなくなってきたが、完璧な習得には、まだ少し時間はかかりそうだ。