良いキーボードは遠慮無く

投稿者: | 2009-01-05

職業的にキーボードを長時間打鍵しなければならない人が居る。たとえばプログラマがそうだし、データの入力を専門に行うという人もそうだ。ライターや作家など、文章の入力を専門的に行う仕事の人もそれに該当する。
まずそういう人は、誤打鍵が少なく、強度も十分で、かつ疲労を蓄積しないように工夫がされた、あるいは本人が使っていてストレスが極力溜まらないようなキーボードを使うべきである。

キーボードという物に触れる全体数からみると、そういう職業をしている人は多くはない。一般のユーザでは、平均して1日にそうたくさんの文章を書くわけではなく、キーボードの使用頻度も限られている事と思う。そういう、普通の人たちは、特にこだわりや好みがないのであれば、今あるキーボードを使用していて何ら問題はない。

ただし、そのようなキーボードへのこだわりが少々あり、かつブログなどで、長文をわりと頻度高く書く人は、やはりノートPCの本体キーボードや最初からPCに付属してくるキーボードではなく、少し良い外付けのキーボードを探してみても良いように思う。良いキーボードはそれを真に必要とする専門職の人たちだけのものではなく、ハイアマチュアとでも言うべきユーザ層にとっても使うべきかがあるものだと思うのだ。