毎年バージョンアップがされているATOKだが、そのATOK2009が2月6日にリリースされることになったようだ。
自分は定額制ATOKなので、このタイミングで自動的に最新版への乗り換えという事になる。
アプリケーションソフトで一番問題なのが、旧バージョンとの互換性。元のバージョンから新しくしたら、元のバージョンで使えた機能が使えなくなったりする事だ。実質的に影響がない変更なら良いのだが、その機能に頼っていた場合は非常に困る事になる。
ATOKの場合で言うと、自分として使えなくなると非常に困るのは辞書やローマ字定義、キーのカスタマイズである。
幸い、これまでのATOKでは全て上位互換になっていて、かなり昔のバージョンの辞書などのファイルからもコンバートできたりと対応されているので、その辺の心配はあまりしていないのだが、仕様の変更により使えなくなると、これはまさに困惑の極みに至る事になる。