http://d.hatena.ne.jp/algochem223/20100503/1272875738
昨日書いたこのエントリー。
SIGMA 18-125mm DC OS HSM使用時、満充電のバッテリーを使っているのに100枚そこそこ撮ったところで電池が消耗してしまったりする(ような動作をする)問題。
特定のバッテリーの問題かと思ってもう一つ予備で持っているバッテリー(純正品)でも調べてみたところ、やはり満充電から100枚程度撮影したところで不意に電源が落ちてしまった。
電源を入れ直すと問題なく起動し、残量目盛りは一つ減っている。
残量が減るタイミングで落ちるというのもおかしな話、落ちたのは、オートパワーオフ状態からAFボタンで合焦させようとした瞬間。OS機構のモーターも同時に動作し始めるため、パワーオフ状態から一気に負荷がかかるのが原因だろうか。
調べてみると、この現象が初めて発生したのは昨年の夏である。このときも、記録によると100枚程度撮影したところで同様のエラーが発生し電源が落ちている。予備バッテリーに交換し事なきを得たが、しばらくして元の電池に戻したところ、フル残量表示のままであった。
その後、他のレンズで、又は他のレンズと交換しながら何度も撮影しているがこういう問題は一度も発生していない。
つまり、どうも自分の40Dと18-125mmのレンズの組み合わせで、レンズ交換をせずにずっと使い続けていると、100程撮影したところでエラーが発生し、フリーズしたり電池残量の誤認が発生したりすると考えられる。
100枚撮影に至る前に、オートパワーオフではなく、一度マニュアルで電源のオンオフをしてみる(可能なら加えてバッテリーも抜き差ししてみる)とどうなのだろうか。そこで状態がリセットされてまた100枚分辺りまでは問題なく駆動するのだろうか。