ATOKカスタマイズの限界

投稿者: | 2011-01-04

実際に配列を実装しようとすると、割当ができないキーが存在したり、登録できる数の上限があったりと条件が難しい。
AOUR配列は、それを回避しつつ策定したが、さらにこれを拡張しようとするとかなり無理が生じてしまい、今のスタイル以上の大きな拡張は無理かも知れない。
Google日本語入力や、最近知ったDvorakJを使うともっと自由度が高くカスタマイズができる。DvorakJだと、出力結果をIMEに渡すので、つまり結果としてATOKでもATOK以上の拡張の恩恵を受けることができるようになる。

変換のエンジンとしてのATOKは、もう15年以上も使ってきているために手放せないので、今後拡張するときにはそういう方法なのだろうと思ったり。