一太郎で原稿を

投稿者: | 2015-10-10

打鍵のミスタイプ率と書く環境に違いはあるのか。
正確に測定する手段は無いので、あくまで感覚的なものなのであるが、テキストエディタ(WZ EDITOR)で原稿を書くのと、一太郎のドラフトモードで書くのとどれだけ違いがあるか。
一太郎のドラフトモードは、背景色などの環境をWZ EDITORの環境に近づけ、行番号を表示したり、背景色や文字色を調整したり表示倍率の調整もして、まるでエディタで書いているような環境にしてみている。
入力速度とそれがテキストとして反映されるまでの速度については、感覚的には違いを感じない。高速に打鍵したものが入力されるので、そこの感覚の違いはない。
違いがあるとしたら、一太郎は画面にツールパレットや左側のプレビュー表示みたいのを表示させていて、いかにもワープロソフト、というような画面構成にしているのと、WZ EDITORはツールバーを非表示にしてシンプルにしているというような違いはある。
だがそれは見た目上の違いだけで、あまり関係は無いと思う。
感情的な違いは少しあるかもしれない。
一太郎の場合はワープロソフトなので、仕事ではないが仕事をしているような気分になる。エディタだって仕事でも使うが、ワープロソフトのほうが重いというイメージがあるためか、こっちのほうがより仕事をしているような雰囲気が出る。
ということは、一太郎で書く方が気分的に引き締まったものが書けているということでもあるのだろうか。
よくわからない。