厚口レポート用紙

投稿者: | 2016-10-16

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かなり昔、学生の頃の講義で提出するレポート書きや通信文書きなど、ワープロ導入以前は常用の用紙としてコクヨのCampusブランドのレポート用紙をよく使っていた。レポートは枚数指定が多かったので、文字数が少なくて済むからとA罫の用紙を使っていた者もいるが、自分は基本的にはB罫を使った。
あるとき、大きな文具店で厚口とか高級とか謳った同じCampusブランドのレポート用紙を見つけ、何か特別なことに使おうと購入したことがあったのを思い出した。濃紺色の表紙に茶色か金色のような色の罫線が入っていたような記憶。結局は特別な使い道もなく普通のレポート用紙と同じように使ったが、それでも使い心地が良かったのは覚えている。調べると、今もその後継品はあるようだ。
今、万年筆との相性が悪くない用紙、それもノートなどの綴じたものではない、天のり式の用紙を買い集めているが、それの一つとして厚口レポート用紙を探してみた。コクヨの厚口Campusは無かったが、マルマンの高級厚口REPORT PADがあったのでそれを購入してみた。普通版のと比較はしていないが、確かに用紙は厚めである。Mnemosyneと同じ用紙なのかとも思ったが、Mnemosyneは80g/㎡なのに対し、この用紙は70g/㎡というので、それよりは少し薄いということになる。そもそも、普通のレポート用紙はノートの用紙よりも薄く、この厚口用紙くらいでノートの用紙と同等なのかもしれない。レポート用紙は片面だけ使うのが基本であるのでそういう規格となっているのだろう。
Mnemosyneよりは薄いとしても、高級厚口くらいでも普段使っているMニブのCapless万年筆など滲んだり裏写りしたりということはないようで、滑らかさも十分で快適に使える。国産用紙、国内メーカー品はどれもハズレというのがなく、安心できる。
罫線色はブルーだが、薄い青なので目立たない。ツバメノートの事務用箋などは、目的が少し違うかもしれないが罫線のブルーが濃すぎて、同じ系統のインク色、色彩雫の紺碧などでは少し使いづらく感じることもあるが、マルマン高級厚口の罫線のブルーはそんなことはなく、青系色インクでも問題はない。
このようなブログの原稿書きなどをするための用紙として使うのに良さそうである。