変な変換と配色

投稿者: | 2017-03-20

ATOKで、いつそんな変換をしたのだろうかというような候補が第一候補になっていて、何も気をかけずにいるとそれが変換されてしまうことがある。たとえば、「それ」がいつも「ソレ」になったり、「ない」が常に「無い」になったりする。
変に登録された単語でもなく、使わない変換ではない場合は、変換の抑止や登録の削除はしたくない。そういう所は出現場所の状況を判断してくれるようなAIがあるはずなのだが、うまく効かないことがあるようなのだ。
ところで、WZ EDITORで設定している画面に似せて、一太郎でもドラフトモードの画面は紺色背景にしている。通常、これで文字入力をする事は問題がないのだが、設定できる配色の部分が背景色と文字色程度であるので、文字を選択したときの背景色などは白背景ベースの時のままになってしまって、見づらいことがある。文書校正を行った後の指摘箇所や要約を行ったときの抽出部分色なども、紺色背景のことなどは想定していない色になるので、こういのも見づらい。どうせ配色を変更することができるようにするのなら、そういう部分もカスタマイズできるようにしてもらえると嬉しい。
基本的に、文章入力はWZ EDITORで行うのだが、一太郎で書くこともある。理由は、他に一太郎で文書を作成するという機会が少ないので、一太郎を使う機会をもう少し増やしたいという程度のことだ。