電卓能力

投稿者: | 2019-03-23

電卓検定を受けたことがあるような商業系の学生は、その後仕事に就いても高速な打鍵をして電卓を使う。自分も文具としての電卓は好きで何台も持っているが、特別電卓を使う能力が高いというわけではない。さすがに1本指打鍵ではないが、使う速度は常人の域である。教わることもなかった。
PCのキーボードはブラインドタッチなので、テンキーや電卓もきちんと打鍵できるようになりたいとは思う。一応できるようにはなったが、それでも速度は遅いしミスタイプも少なくない。
そもそも計算が苦手な自分は、他人が暗算で導き出せるような簡単な演算であっても電卓に頼るしかない。普通に考えると電卓への依存度は高いはずなのに、意外とスマートには使いこなせない。
電卓の能力と言えば、打鍵に関することのほかに機能をどれだけ使いこなせるかというところもある。多くの人は、四則演算と税計算くらいしか使わない。日常で電卓を必要とする計算はその範囲なのだから当たり前である。
だが電卓の機能はそれ以外にもある。割合計算(%計算)、定数計算、メモリー機能はほとんど全ての電卓に備わっている。さらには√計算、グランドトータル、ラウンドセレクターや桁下げキーがあったり、実務電卓では検算機能や日付・時間計算があったりもするが、こういう機能についてはあまり使われていない。使い方自体知られていない。
使う分野に左右されるのはもちろんだが、このような付加機能を使えるようになっておくと効率が格段に向上する。
M+、M-のメモリー機能は、電卓を購入したときだけ説明書で読んで理解するのだが、せいぜいたまにM+で記憶させてMRで表示させるような使い方くらいしかしなかった。その他の機能についても一度知って、あとは使わずに筆記具でのメモと併用をしていた。
メモが悪いというわけではないが、機能を使うのと使わないのとでは結果が出るまでの時間が異なり作業の効率に大きく影響するので、備えている機能については習得しておきたいものである。