電卓の√機能

投稿者: | 2019-04-28

昔の電卓には、たいてい√キーがあった。平方根を知らない子供の頃は、変な数値を出すための機能というくらいしかわからなかったが、中学でそれを習ってようやく使い道が分かったものである。
ところが今の普通電卓には、√がないものが結構多くある。理由はよくわからない。必要性については昔も今もそんなに変わっていないと思うのだが、電卓の価格が安価になっていく過程で削られてきたのかもしれない。複雑な計算は電卓ではなくExcelの役割になってきたというのもあるかもしれない。
確かに、根号計算は日常生活ではあまり使わないのであるが、数学、経済学や統計的な計算をする時とか、図面を書くときの計算などには必要になる。他にも理科系、工学系の分野では使うこともあるが、この辺の専門分野になると関数電卓の範疇にもなる。
実際、自分も稀に必要になるくらいで、通常使うことはほとんどない。ほとんどなくても、やはり電卓にはその機能の√キーがないとどうにも落ち着かない。電卓らしくないと感じてしまったり、機能が削られて物足りなく感じてしまったりする。
電卓は四則演算が中心かもしれないが、機能があれば多用途に使えるので、今後も電卓を選ぶときには√キーがあるものを選びたい。