文具の趣味をやっていると、筆記具も増えるが手帳だとかノートだとか、書く用紙類も増えることになって、それをどう使い分けるかが問題になってくる。
今現在常用している物を並べてみると、次のようである。
・ライツメモ小型版、MDノートライト文庫……持ち歩き用
・ライツ小型版、MDノートA5、雑書き用各種……自宅用
・Mnymosyne N195とメモ帳……仕事用
ライツメモ小型版はスケジュール管理など、MDノートライトは時刻表貼付と出先での思いつきなどの管理に。
自宅でのライツは簡易日記と測定値の記録、MDノートは思いつきや出来事の整理、その他雑書き用としてProject用紙や各種便箋用紙など多数あり。
Mnymosyneは、会社での仕事での会議録とか備忘録、思いつきなどの整理用に。
これだけあると、もう何を何処に書いたかということはわからなくなるが、そもそも見返すことはほとんどないのが実情。
これが来年の予定では、当用日記のような、1日1ページをやってみようかと思っていて、更に紙が増えることになる。これでは今より更に書くことが増え、つまりそれに費やす時間も増え、それが仕事になってしまう。
そこで、持ち歩き用としてはMDノートライトはライツメモに統合する。使用量からすると、それで十分に間に合う。
自宅での簡易日記は当用新日記へ格上げとし、MDノートA5と雑書き用は継続する。無論、仕事用のノート環境も継続。ということにすると、更に使いたいと思っているMDダイアリーが余ることになる。だいたい、当用日記とMDダイアリーはどちらも1日1ページの日記のようなものということで役割が被り、そんなに毎日書くことばかりがあるわけでもない。
さらに今の考えでは、A5のMDノートも今はそんなに多く使っていないので、これを予備的なもの、補遺用とし、思いつきなどを書くためのメインはMDダイアリーとすると、何とか整理できるのではないかと思っているが、これもまた怪しい。何らかの形で当用日記に書くこととMDダイアリーに書くことを分けなければならないが、どちらも自宅での私的使用なので難しい。
尤も、どうせ後で見返すようなこともないような、大したことを書くわけでもないのであるから、好きにしたら良いのかも知れない。だがそう考えてしまうなら元も子もないのである。