US配列低使用率キー

投稿者: | 2020-06-20

2009年「使用頻度の低いキー

使用頻度の低いキー


2019年「使わないキー

使わないキー


検索したら過去にも同様の記事を書いている。
テンキーレスキーボードのうち、使わないキーはそういう記事のとおりであるが、どうせなので今現在のRealforceの使い方で改めて使わないキーを整理しておく。
まずは1の左にある「`」である。これを使うことはこれまでほとんど無かった。Altキーとの組み合わせでIMEのオンオフに割り当てられているが、この機能はCtrl+Spaceにも割り当てていて通常はそっちを使うので、このキーの出番が無い。ただ、Shiftキーとの組み合わせで「~」が入力できるので、不要とまでは言えない。ただ、「~」は「から」と入力して変換することで入力していた。
Enterキー直上の「¥」「\」「|」のキーも次いで使用頻度は低いかと思ったが、フォルダのパスを書いたり円記号を使ったりでたまに使う。
何れも、使用頻度は低くてもメインキーの部分のキーは不要というわけではない。
F1~F12のファンクションキーもどうかと考えたが、アプリケーション毎に機能が割り当てられていたりするので、使用頻度は高くないとしても必要なキー群ではある。
自分はAの横と左下のCtrlを入れ替えているが、機能キーとしての「CapsLock」をほとんど使わない。大文字だけの英字に固定して入力する場合がまず考えられないからである。概ねShiftキーとの組み合わせで間に合ってしまう。そういう使用頻度の低さだからこそ、標準でAの横にあるのは勿体ないという感じもある。
Ctrl、Alt、Windowsは右下にもあるが、左側の同キーに比較すると右Windowsと右Altの使用頻度が低い。英字キーとの組み合わせで、右Alt、右Winとの組み合わせの方が楽に打鍵できるという場合もあるように思うのだが、この二つのキーは左にあるものしか認識が働いていない。でも右CtrlはF12との組み合わせ他、それなりに使用しているのである。
「Insert」キーもほぼ使わない。以前は挿入モード、上書きモードの切り替えの必要があったアプリケーションなどもあったが、今はほぼ挿入モードを固定的に使っていて、上書きモードを使うことがない。上書きモードを備えているアプリケーションも、必要なものまで意図せず置き換えられてしまって恐いので使わないようにしている。
「Pause」キーもほぼ使わない。これは今では全く使わないと言っても良い。DOSのバッチファイルなどを動作させていた場合に途中で停止するような時に使った記憶があるが、今はそんなものを動作させることがないので、使う場面があと他に考えられない。
「ScrollLock」ももちろん使わない。Excelで使えるらしいが、あと他に何処で使えるか知らない。RealforceではこのキーはNumLockに置き換わって、ScrollLockはFnキーとの組み合わせになっている。それで十分である。
そんなところで、見方を変えるとそれ以外のキーについてはそれなりに、それぞれ使うことがあるということである。メインキー部分、Enterキーなど使用頻度が高いものもあれば、そうでないものもあるにせよ、概ねほとんどのキーは無いと困るということでもある。