ポータブルHDD雑感4

投稿者: | 2008-02-10

さて、ポータブルHDDを自作すると言っても、組み込み作業自体は至って簡単だ。基本的には、ケースのインターフェース・コネクタをHDDのピン部に差し込み、そのHDDドライブ本体をケースに収め、ネジ留めする。
組み立て工程はこれだけ。ネジもねじ回しも、たいていケースの付属品である。

完成したら、規格に適合するケーブルでPC本体に接続する。ポータブルHDDはPCのUSBポートからの電源供給、バスパワーに頼っているのが普通であるが、ケースによっては別に電源取得の手段としてACアダプタが用意されてあったり、電源専用のUSBケーブルが用意されてあったりする。HDD側はUSBコネクタが1個なのに、PC側が二股になっていて、電源専用のUSBコネクタを備えたケーブルである事もある。

実際試したところ、自分の環境ではUSBケーブル1本の接続で、電力はまかなえるようで給電用ケーブルなどは今のところ必要としていないが、高速回転のドライブでは必要な状況も出てくるかも知れない。

製品ポータブルHDDは、最初からFAT32あたりでフォーマットされていて、買ってきて繋いで認識されたらもうすぐに使える状態になっているが、バルク品HDDをケースに入れ組み立てた場合は、フォーマットの作業が必要になってくる。
バルク品HDDは、物理フォーマットはされているものの、中古品でない限り論理フォーマットはされていないのが普通だ。自分で任意にフォーマットを行わなければならない。

Windowsであれば、ディスクの管理ツールからパーティションの割り当てやフォーマットを行う。バルク品HDDは一部検査も省略されているらしいところがあり、クイックフォーマットは使わずに通常のフォーマットで初期化するのが一般的であるようだ。容量とPCの性能などにもよるかも知れないが、フォーマットには少々時間がかかる。自分の環境では、120GBのディスクのフォーマットに1時間30分くらいを要した。