ロジクールのUnifyingレシーバ対応のマウスを既に二つ所有している。
最初にM705を、VX Revolutionの置き換え用として購入してみたものの、形はほぼ同じでもどうにも何かが違うというところがあり、最新のM905で落ち着いているところ。
せっかくUnifyingという、レシーバ一つで複数の機器が接続出来るという規格なのでそれを試してみる。
二つ目の機器は、Unifyingソフトウエアを用いて認識させるが、結果、これら二つのマウスが一つのレシーバで接続された。
いずれも製品にレシーバが付属しており、2つめ以降の機器に付属しているほうのレシーバは余すわけだが、他のPCでも使う場合は予めそっちのほうにレシーバを付けておけば良いかも知れないし、マウスであれば電池室に収納出来るので、それでも問題は無いだろう。
ちなみに、同じPCで別のレシーバに取り替えてみると、接続認識設定は改めて行わなければならないようだ。
マウスが二つ、同じPCに接続されても、問題は特に無さそう。そもそも、ノートPCではタッチパッドとマウスと、ポインティングデバイスが複数動作している。
マウスが二つである意味は、自分にはない。単に気分や使い勝手のテストの為に切り替える。両手で近いほうのマウスを操作するという人も居るようだが、自分は右手側に一つあれば十分である。
ひとまず、二つのマウスを認識させておいて、気分により両方のマウスを適宜使うことにする。いずれも、一度認識させてしまえば底面の電源スイッチオンオフで即時認識・切断するようで、USBレベルでの認識はしない。USBレベルではレシーバのみを認識するのである。
(追記)
他のPCにもう一つのUnifyingレシーバを付けておいてもマウスの側がペアリングは一つのレシーバにしか対応しないらしく、いちいちペアリング作業が必要になるようだ。なので、二つ目のレシーバはあまり意味がない。マウスの中にでも収納しておくべし。
VX nanoなど以前のマウスはレシーバを収納すると電源が自動オフになったりする仕様だが、今のは単に収納するだけなので問題は無さそう。