続・オンボードのグラフィックでノイズ解消!?

投稿者: | 2011-05-17

「続」としてみたものの、特に続きではないのだが……。

ONKYOのUSBオーディオプロセッサ、SE-U55SX IIを先日から使っているのだが、自分の環境ではUSB接続の幾つかの条件ではプチノイズが発生する。
音楽等の再生中不意にプチップチッとノイズは混入し、場合によってはとても聴いていられないレベルであることさえある。
発生する要件は、だいたい次のような感じ。

  • 動画再生ソフトで顕著に発生(Windows Media Player、VLC Media Player)
  • USBハブ経由の接続では音楽再生でも発生

当初、USBハブ接続が原因かと思い本体ポートに直結してみたが、少し良いものの、やはり動画再生環境ではダメ。Webブラウザで見るYouTube等の動画は問題なし。
ちょうどUSB3.0のインターフェースカード(Express Card)を購入したので、そこに直結してみたが、状況は同じ。
仕方が無いので、動画を再生する時は、PCのヘッドホン出力からこのプロセッサのLINEインに繋いだほうのルートで聴くようにセレクタスイッチによる切り替えとUSBケーブルの抜き差し作業をいちいち行っていた。……これが面倒なのだ。

自分のPCはSONYのVAIOだが、GPUがオンボードのIntel製と、NVIDA製のが適宜切り替えて使用できるスタイルのものであって、これまではずっと高性能なNVIDA製のGPUを使っていた。いわゆるSPEEDモードで、グラフィックの性能が向上する。
しかしながら、自分は特にゲームなど描画能力が強く求められるアプリケーションを使うわけでも無く、通常の使用時ではIntelのオンボードチップのグラフィックでも特に支障は無いだろうと、たまにIntel側のほうも使ってみるかとモードの切り替えを行ったところ、意外にもUSBオーディオプロセッサのプチノイズが解消してしまった。

GPUはグラフィックを制御するプロセッサだから、オーディオのほうには直接関係が無いと思うのだが、多分、GPUが発するノイズをUSB側で拾ってしまうとか、それの動作のためのクロックの位相のズレ? みたいなものだとか、そういう回路的な仕組の部分だとか、どうもそういうところの何かが原因で、競合し、ノイズ源になっていたようなのである。

ひとまず、この環境であれば、そういうノイズに悩ませられたり、いちいちセレクタで音源ソースを切り替えてやるような作業も不要で、ようやく安心してクリアな音を聴けるようになったかというところである。