液晶テレビが当たり前になった今では、普通のデスクトップ用モニターに代えて液晶テレビをモニター代わりに使っているという人も少なからず居るだろうが、自分はPCの配置の関係などから、PCにつないだ普通のPC用モニターを使っている。
しかしながら今日は、思い立ってテレビでパソコンをするという環境を試してみている。すなわち、この原稿はテレビ画面に表示させたWZ EDITORで書いている。
テレビの解像度は外部モニターと同じFHDなので、そういう意味での違和感は無いが、外部モニターが23インチなのに対しテレビは40インチなので大きさがまるで違う。
接続方式はHDMIで、これをPCのドックからテレビ側に出力している。HDMIは音声出力も一緒になっているので、テレビ側のモニターから音声出力もできるし、テレビ側につないである30年くらい前のアナログのアンプを経由して60Wくらいの大きめのスピーカーからネットラジオの音声やYouTubeの動画の音声を出力することもできた。
PCとの位置関係で、正面にキーボードがあるわけではないので、この体制では首が疲れるが、一時的なテストであるからそれは良いことにする。