ここ数日の幾つかの記事は、皆WZ EDITORで書いてそれを投稿した物で、この場合キーボードは皆Realforce R2を使って書いた。
このキーボードを使ってWZで書くのと、ワープロソフト一太郎で書くのとでは違いがあるのか。つまり、キーボードとソフトウエアの相性はあるのだろうかと考えて、この記事については一太郎で原稿を書いてみている。
ここまで使ってきている結果、特にキーボードとの相性、相関性はないようである。ただ良いキーボード、快適なキーボードを使えば打鍵が苦ではなく楽しくなるので、いつもより多い文字数を入力してしまいがち、つまり冗長になりがちかもしれない。それはエディタでもワープロでも同じである。
R2のAPC機能は面白いと思う。ストロークの細かい差を感じ取れるほど繊細ではないが、それでも3mmだと深いし、1.5mmだと浅い。深いとキーが重いと感じるし、浅いとミスタイプが多くなる。Realforce R2のAPCでは、自分は中間値の2.2mmのストロークにするのが丁度良いように感じた。
静音機能については、これまで使ってきたどのキーボードよりも静かに打鍵できて、作業の集中度が増すような感じもして、この選択で良かったのではないかと思っている。