約4年ぶりに、AOUR配列を更新した。
一つは、定義の種類の名称をわかりやすくした。二重母音入力、撥音節入力のほか、従来省略・互換としていた定義は「裏打ち」ということにした。特殊拡張は特定定義など、拡張という意味が合わない気がしたので、そういう呼称で表現することにしたのである。
もう一つは、促音+サ・パ行入力で、これは小書き文字【P】を第一キーとしていたが、第二キーも右手なので操作しづらい。これを、【P】の裏打ちに当たる【Q】に変更した。裏打ちとして、この定義を追加したいところであるが、ATOKの定義も上限にかかっているので、裏打ち側を本則としたのである。
喫茶、突破、トップ、冊子、咄嗟、カップ、法被、エッセンス、などが入力しやすくなる予定である。