打鍵速度

時々、自分の入力速度はどのくらいなのかと知っておきたくなる。
前の記事などで測定した結果、普段使っているAOURの入力方式では10分1300～1400字という結果だった。ローマ字入力の頃、あるいはAZIKを使っていた頃は多分、もっと速かったと思うが、今はローマ字入力はほとんど使わないので、10分800字を下回っている。
ローマ字入力が出来なくなったわけではないが、普段の入力方式との混同が大きく、ミスタイプばかりで効率が悪い。あるいは、二重母音などの拡張入力に比較して普通のローマ字入力ではどうしても打鍵数が多く、キーばかり闇雲に叩いている割には結果として出力される文字数が少ないようにも感じる。
一般に、実務で十分とされる速度は手書きの2倍くらいの速度で、それがだいたい10分600字とか、そのくらいだとされている。まだローマ字入力でも何とか実務で使える速度は確保できていると思うが、もうあのくらいの速度に落ちてしまうと全盛期や普段の入力方式と比較もして擬しくて仕方がない。
今からこの速度を向上させようとは思わないが、もう少し速く打鍵できているとは思っていた。
普段の入力方式では、そういう各種の拡張入力の定義があるので、その御陰である程度高速に打鍵できている。きちんとマスターしてくれる人が居たら、多分自分よりずっと高速に打鍵できると思われる。