2007年1月に考案して、自分で使っている行段系日本語入力配列「AOUR」の配列定義を再び見直し、拡張を行った。
拡張した一つ目は二重母音「ウイ」で、これの一連の音を割り当てた。二つ目は「ょう」「ゅく」などの頻出拗音で、ベースとしているACTを参考に配列を割り当てた。これに伴い、コンフリクトする一部の定義についても変更を行った。
内容についてはGoogle Sitesで作成した「AOUR配列」のページを整理してまとめた。
ついでに、今回の拡張からATOKのスタイルファイルの公開も行う事にした。使う人はまず居ないと思うが、参考までの公開である。よほど覚悟をしない限り、全く新しい配列にチャレンジしてみようと思う人はあまり居ないと思われる。