書く頻度が少ないな。なので雑多なことを。
メインのPCのキーボードにはRealforce 86Uを使っている。静電容量無接点方式というスイッチを持つ、業務用キーボード由来の製品で、打鍵感が極めて良い。
どう良いのかと表現するのもまた難しい所であるが、まず、音がよい。何だ音か、と思わないで欲しい。テキスト入力でもプログラミングでもキーボードを毎日一定量以上使う場合は、音も重要なファクターなのだ。
リアルフォースの打鍵音は、少なくともノートPCのペカペカいう薄っぺらい打鍵感とは全く違う。外付けキーボードで比較すると、ラバードームを使っているという事からして普通のメンブレンのキーボードにも似ているのかも知れないが、多分また少し違う。メカニカルスイッチのキーボードの、カチャカチャいう感じともまた違う、独特の、タスッタスッというような感じの心地よい安心感のある打鍵音である。長時間この音を聞き続けていても耳障りにはならない。
サブのPCには、Happy Hacking Keybord Pro2を使っている。リアルフォースの東プレOEMという静電容量無接点スイッチを採用したモデルだが、それでも打鍵感も音もまた違う。
HHKBは少し硬い感じ。
リアルフォースはそれと比較してもまた柔らかみのある、そうであっても堅牢さを感じるようなしっかりとした感じの打鍵感。
そういう環境でテキスト入力をしているのであるのである。
加えて、自分で都合の良いように既存の配列方式をカスタマイズしたAOURという方式を使っているのでなお、打鍵と入力がしやすくテキスト書きもつい冗長になってしまうのである。