最近のDVD / BD等の録画メディアはほとんど、インクジェットプリンタでレーベル面を印字する事ができるプリンタブルタイプが主流。
しかしながら、DVD-RWとかBD-REとか、書き換え可能メディアは内容が固定するわけでは無いから、レーベルへの印字の必要性は特にない。
http://sonytsu.jugem.jp/?eid=1077
ここにもあるように、REメディアはプリンタブルではなく、スタンダードレーベルであるほうが都合が良いのだ。
と、更に考えてみたら、プリンタブルであるからと言って、収録内容をメディアにプリントしなければならないという決まりがあるわけでは無い。REメディアで録画内容の書き換えの可能性があるなら、内容に関係ない、任意のデザインのレーベルにしておけば良いだけのことである。プリンタブルは、「able」つまり可能でもあるというだけのことで、別にしなくても良い。真っ白な盤面でも気にならなければ、そのままにしておいたって良いのである。
メディアへのプリントは、どうしても録画後というイメージがある。これからまだ使うのに先にレーベル面をプリントしてしまって、というのは何となく引っかかる。プリントしてしまったら機器での録画ができなくなる、という事は多分ないと思うが、インクの水分でメディアに反りが出てしまうとか関係ないとか、何かそんなのをどこかで聞いたこともある。