万年筆と鉛筆に落ち着く

投稿者: | 2013-07-09

各種の筆記具があって、それを色々そのシーンに適した物で使うのが、それは当たり前なんだろうけど、突き詰めて行くと、自分が好みの筆記具というのは、万年筆か鉛筆に落ち着くんだろうと思う。

両方とも、スローな筆記具である。今の時代、万年筆よりもボールペン、鉛筆よりもシャープペンシルなんだろう。書きやすさで言えばゲルインクのボールペンなどということになるだろうし、消せるボールペンであるフリクションボールを鉛筆代わり使うと言うこともある。

万年筆は、まずインクの心配をしなくてはならないのと、ペン先部分など取り扱いを慎重にしなければならないという緊張感がある。鉛筆に関しても、とにかく削るという事を常に感が手置かなければならない。
そういう面倒なところがあるからこそ、逆に興味を持つ筆記具がそれということだ。