Windowsの「メモ帳」を使ってみる

投稿者: | 2014-12-21

使った事がないわけではないが、パソコンを使う場合は必ずWZなどテキストエディタが使えるようにしてあるのでWindowsのメモ帳は滅多に使わない。
でも、今回はあえて使ってこの記事原稿を書いてみる。
まず、画面がきわめてシンプルだ。
自分の環境のエディタでは、行番号表示やルーラー、行間罫線表示、ステータスバーに情報表示などをしているので、それと比べると全く違う。できる結果のテキストは同じでも、情報量が少ないということでやや不安がある。
改行コードのマークやスペースなどの制御文字が表示されないのも何か不安だ。
エディタでは好みで背景色や文字色、あるいは行番号の表示色などを自由に変更できるが、メモ帳ではそれができない。白背景に黒文字。ただこれだけである。正直少し画面が眩しい。
右端で折り返すことはできるが、これが何字分なのかは把握できない。すなわちテキストの分量が自由には把握できないということでもある。日本語の文章の場合、時にそれが必要になってくるので、原稿用紙でどのくらいか、などが把握できた方がやはり良い。
これが昔のWindowsのメモ帳なら、右端で折り返す設定が保存できず、テキストを開くたびに設定してやらなければならないことがあったが、今のメモ帳ならそういうところが出来たり文字コードの設定が出来たりと、少しは高度な事が出来るようになっている。
起動の速さに関しては、メモ帳のほうがエディタより速い。これはさすがである。
エディタは決して遅いわけではないが、メモ帳のほうが一瞬で書ける環境になる。
全体として、こういうシンプルさで文字入力に集中ができるというのも間違いは無いから、特にこだわりがないならメモ帳という選択肢があっても良いのかもしれないが、やはりもう少し高度に文書作成の環境を構築したいというなら、やはり何らかのテキストエディタがあったほうが良いと思う。
文章を書く仕事をしている人でも、ワープロソフトだけを使う人が半数くらい居るが、残りのエディタ派のうちでもそれなりの割合でこのメモ帳を使っているという人もいるようだったので。