テキストエディタのイメージ

投稿者: | 2017-04-13

テキストエディタの第一の用途は、プログラムのソースコードなどを編集することだと思う。文章の原稿書きなどにも利用されるようになったのは、ソースコードなどを扱うときの編集機能が文章書きにもそのまま応用できるからというところからだったのだろう。
経過はともかく、今はその二つの用途以外にも、各種のテキストファイルを扱う用途に用いられるようになっているが、テキストファイルとテキストエディタのことを説明しても普通の人はどういうものなのか分かってくれない。
プログラミングの用途ではおそらくエディタはなくてはならない存在だと思うが、文章書きに関してはワープロソフトがあって、たいてい初心者の頃はワープロソフトから入るので、文書作成の機能に乏しいテキストエディタを使う意味が見いだせないらしい。
結局、作った文章、書いた文章は文書として印刷して使うのが最終目的だから、そういう一連の機能が満たされていないものをあえて新たに覚えて使おうとする人は少ない。文化系的な仕事では、ワープロソフトと表計算ソフト辺りがあれば、テキストエディタなんて必要ないのである。
誰もがそれだと言って飛びつかないことがまた、エディタの特殊性を高めている。
ワープロから印刷機能や書式に関する機能は省き、編集に特化したソフトだと言われて使ってみたいと思うかどうかは、あとはもうその人の性格的なものによる。
自分はそういう所からエディタを使うようになった。
テキストエディタはそういう起源のものであるので、プログラミングの機能のほうを重視したものが多いように思う。自分は文章書き、原稿書きの用途で使うのがメインであるので、文章書きのことも考えられているエディタでなければ選ばない。
当初から今に至るまで愛用しているWZ EDITORは、最初の頃からそういう機能を色々と備えていて、これは長く気に入って使っている。
他に文章書き機能のこともよく考えられていて、そういうユーザも多く、20年かそれ以上前からあって、今でもちゃんと更新が続いている老舗に相当するWindowsのエディタとしては、他には秀丸くらいしかないのではないか。秀丸もだいぶ前から使っているので、これも安心して使える。
同様に高機能なものとしてはサクラエディタもあり、だいたい自分が気に入って使うのはこの三つである。