Caplessとカートリッジ

投稿者: | 2017-08-05

4年ほど前から使っているCaplessのマットブラックはペンケースに入れて持ち運び、会社でもノートへの記入などに多用している。
ずっとCon-20のコンバータで純正のブルーブラックで使っていて、しばらく色彩雫の朝顔にしていたこともあるが、少し前からブルーブラックのカートリッジを使うようにした。
Caplessは、その構造からコンバータを取り付けて使ったとしても残量を見て確認することがほとんど出来ない。そもそもCon-20は金属軸なので推量するしかないが、他のコンバータも差し込むとツマミより下全体が金属筒に覆われてしまうのである。
そういう理由もあり、以前に購入したカートリッジが数本残っているので、それを使うことにしたのである。これで残量は確認できるようになり、インクが切れる時期を予測できる。
今回はさほど多く書く機会も無かったと思うが、1本使い切るまでに1ヶ月と少しかかった。カートリッジはボトルインクに比べると割高だが、だいたい1本当たり40円くらいだろうか。職業的に大量に使うわけではないので、1ヶ月で1本と仮定するとそのくらいなら気にするほどでもない。
まだカートリッジは数本残っていて、それを使い切った後もまだカートリッジを継続するかどうかは考えていない。気分が変わってまたコンバータを使うようになるかも知れない。