自分はCtrlはAの横にないとダメである。理由は経過はともかく、同じ考えの人は多い。上級者が選ぶようなキーボードになると、Aの横にあるCapsと交換するような設定ができるようになっている。背面などのディップスイッチで切り替えるものが多いと思うが、Realforce R2などソフトウエア設定だったり、キー操作で簡単に交換設定できたりするものもある。無論そういう機能があるキーボードを使うときには真っ先にそれを設定する。そのRealforceには、交換用のキートップと引き抜き工具まで付属しているという徹底ぶりだ。
そういう機能がないキーボードを使うときは、レジストリで値を追加してこの二つのキーを入れ替える操作をしている。PCを新調したりする時も、入替が出来ない本体キーボードを使うならまず何といってもそれをしなければならないと思ってそうしている。
たまに他の人が使うと、Ctrlが左下にないことに違和感を訴える。元々の位置で慣れている人にとっては、逆にAの横にある方が異端に思えるようなのである。
キーボードの配列の好みはそれぞれである。