シャットダウンかスリープか

自宅でその日の作業などを終えてPCから離れるとき、シャットダウンにすべきかスリープにすべきかということには常に悩む。
シャットダウンはWindowsを終了させて電源を切ることになり、次の起動時に少し時間がかかるが、消費電力がほぼないのと、環境がリセットされるので基本的にはこれが良いかと思って、ずっとそうしていた。
スリープは復帰が早く、すぐ作業を再開できたりする分が利点であるので必要に応じてスリープ状態で終了することもあった。再起動時にSSDでエラーが出ていた時期もあって、このときも基本的にスリープにしていた。
SSDの保護だとか、バッテリーの保護のこともあるし、待機電力のこともあれば、待機時の発熱に関してもある。そういうことを組み合わせて、どの終了方法が良いのかということを選ぶのであるが、しかし今は、あまりそういうことは気にせずに、次に使うまで長時間であればシャットダウンで、翌朝などすぐに使う状況であればスリープで終了するという程度に使い分けている。
スリープにする時には、ACアダプタからの給電をしないようにして、バッテリーを適度に消費してバッテリーを良い状態に保てないかという思惑もある。