6列電卓

投稿者: | 2019-11-09

電卓はサイズも様々であるが、最近一番よく選ばれているのがジャストサイズとかナイスサイズとか呼ばれる、11cm×18cm程度の大きさのタイプのものであろう。我々日本人の手の大きさに合って打鍵しやすい。デスクで使うのにも適しているし、持ち歩くとしてもまあ許せる程度の、全て丁度良い大きさのものである。
これより一回り小さいミニジャスト、ミニナイスサイズは、11cm×15cm程度の大きさになり、縦方向が短くなるので縦のキーピッチが少し詰まることになるが、小さい分持ち運びや取り回しは標準のものよりはずっと良くなる。
更に小さくなると手帳サイズになり、7cm×12cm程度と持ち運びは最も都合が良くなるものの、キーの打鍵がしにくいし液晶も小さくなって視認性も変わってくる。
自分もこれまでは、だいたいミニジャストからジャストのサイズのものを使っていたが、最近はこれより一回り大きいデスクタイプ、セミデスクトップタイプと呼ばれるサイズのものも使っている。大きさは13cm×18cm程度で、持ち運びは少し面倒と思えるくらいになるが、キーピッチは縦横十分に確保されて他サイズ機より打鍵しやすい。
他のサイズはキーが5列配置であるが、このタイプは6列配置であって、他のサイズと配列も異なる。他サイズで「0」キーが左列へずれているCASIO機種でも、このサイズでは「1」の下に「0」が配されて数字部分についてはSHARPなどのメーカーと同じになっているので、他メーカーからでも乗り換えのハードルは低いかもしれない。大きさがそれなりにあるので、重量も増して机上で使うときの安定感も増す。
あまり使わないかもしれないが、細かい違いとしてはラウンドセレクターもこのサイズのタイプになると5桁まであったりもする。
この6列電卓は、打鍵しやすいことでミスタイプが少ないと感じるし、大きな電卓を使っていると大きな仕事をしているような気にもなって気持ちにも余裕が生まれてくる。
最近はCASIO機派になっているので、「0」キーは右手親指で打鍵するようにしているが、配列が標準になるこのサイズであっても「0」は親指でも打鍵できるようキーが少し大きくなっていて、この機種のために運指を大きく変える必要が無い。SHARPも「0」キーは他のキーより少し大きくなっているようである。
あまり持ち運ばずに机上でのみ使うというのであれば、今後は6列電卓を選ぶようにしても良いのではないかと思っている。