エディタを使う場面

投稿者: | 2020-10-04

秀丸やWZなど、テキストエディタは何に使っているのか。
自分は、何よりも各種の文章原稿書きに使う。このブログの記事の原稿書きにも正に今使っているし、最終的にワープロで整形して文書として印刷したりするようなものも、ある程度の長文になったりするとまずエディタで書いてから、その内容をワープロ側に移行する。
それなら最初からワープロで書けば良いではないかと思うかも知れないが、ワープロよりもエディタの方が軽快であるのと、カスタマイズされた環境なのでキー操作その他が快適なのである。1行の表示を40字にしているので、ただ書けば大体の分量が分かる。
文章とも言えない、メモを取るような感覚の作業にも使う。思い立ったことを書き留めておいたりして、後で文章化したり、要点だけをまとめたものをただテキストファイルとして書いて保存しておいて、それを参照したりして新たな創造に繋げていったりする用途にもエディタを使う。言わば、アイディアの整理とでも言うべきか。
頻度は高くないが、HTML作成にも使う。CSSのも含めてであるが、WZ EDITORではEmmetの記法が使えるので、それが便利であるし、色分けもされるので見やすい。
コーディング用途としてはそれだけ。他の言語は基本的に知らないのでそういうものを書いたり編集したりすることはまずない。稀にエディタのマクロの内容を閲覧してみたりもするかも知れないくらいである。
アプリケーションの設定ファイルなどがテキストファイルである場合は、その内容を確認したり書き換えたりするのにも使う。
クリップボードの代わりとしても使う。Webブラウザやその他何かのアプリケーションから別のアプリケーション、特にワープロソフトへ貼り付けるとき、そういう書式が付いてしまってワープロで変な状態になることがあるので、一時的にエディタに貼り付けてプレーンテキストとして再度クリップボードにコピーしてそれを貼り付ける、仲介役としてもエディタを使ったりする。