先月下旬にリリースされたらしいWindows 10の20H2の機能更新が自分の環境でも表示されるようになったので、適用作業を実施した。
手順はいつもの通りで、次のようなもの。
Thinkpad関係のUpdateを適用して最新状態に。
ドックから下ろして周辺機器未接続状態、電源接続、有線接続。
管理者権限ユーザでログイン。
Noronの自動保護、BitLockerを一時停止。
アップデート作業。
もう今の今後のWindows 10では、当初のようにCBBだかなんだかで何日間延期するかを自由に設定できないようになっているらしい。裏技はあるのかもしれないが、それならCBBとかにしている意味があるのかわからなくなってしまっている。
メーカーとMSの勧めに沿って最新にするしか選択肢がなくなってしまっているのは、彼等が機器を長く使い続けさせずに定期的に最新のものに買い換えさせるための方策でしかないのである。セキュリティやら最新の機能やらというのは後付けの理由にすぎない。
今回の更新は規模としては小さいもので、新機能など目立ったものはほとんどないようなのである。スタートメニューの見た目がどこか変わったようだと感じる程度。
更新作業も、上記の手順の必要があったのかと思うほどで、ダウンロードもインストールも通常のWindows Updateよりも速くに完了。