ズーム

投稿者: | 2007-06-21

昔一眼レフで撮って遊んでいたときは、持っていたのは単焦点レンズばかりで、ズームは無かった。フレーミングを決めるためには、自分が自ら移動しなければならなかった。面倒なので、入らず切れたらそのまま、余計なモノもそのまま撮ってしまうことがほとんどで、出来に大きく影響していた。

ズームレンズで実際に撮影するようになったのは、ここ数年。つまり最近である。基本的に自分の位置から、任意の画角を切り取ることが出来るのは、非常に便利だ。単焦点レンズに比較するとF値が暗いのが欠点だが、今後写真撮影するときの基本のレンズは、自分としてはズームレンズだ。
少なくともコンデジは「光学○倍ズーム」というのがあるのが普通だし、デジタル一眼レフでも「標準ズーム」のレンズが自分としての基本だ。35mm換算で35~105mm程度、広角から中望遠域のズームがまずあれば、かなりの部分での撮影に役立つ。