一通り書けるような内容を持ち合わせないので、雑記的に書きためた小さなトピックをここでまとめて公開しておく。
和文入力をAOURで
これまでAOURのサイトでは、解説、習得テキスト、打鍵練習帳をそれぞれPDFで公開していたが、これを一つにまとめて整理し直したものに置き換えた。
一太郎で作成して、約35ページのPDFになったが、これを読めばAOURが一通り理解できて、または習得の手助けにもできる。
公開しているサイトの側は、掲載ページなどの内容もこれに合わせて更新した。
こちらのブログ側にも固定コンテンツとしてAOURの解説ページを掲載していたが、それのほうは下書きに切り替えて、今後更新するかも知れないし、しないかも知れない。
固定ページの階層設定がどう働くかを試す目的もあって作成していたページである。
AOURの解説文書は、そういう文書形式、PDFを作り始めたのは、10年くらい前に一太郎を再度きちんと使い始めた頃だった。Just PDFも同梱されていたので、それでAOURに関する解説でも作って公開しておくのが面白そうだと思い立ったからである。
HHKBのディップスイッチ
HHKB Hybrid Type-Sの無刻印、白配色を使っている。過去にPro2も使っていたがこれともまた違った柔らかい打鍵感が気に入っている。
ディップスイッチは1,3,5をオンにして使っている。これはPro2の時から同じである。
1番オン、2番オフでWindows用設定になるらしい。3番はDelキーをBSキーにする設定。こうしないとBSキーはFnキーとの組み合わせになってしまって使いづらい。DelキーよりBSキーのほうが使用頻度が高いので、これでよい。
5番をオンにしているのは、♢キー=WindowsキーとAltキーの並び。標準的な配列に合わせて、スペースキーの隣がAltキーになるようにしているのである。
リマップツールは使っていない。それを使えばどんな配列も可能になってしまうが、他のキーボードでもそれが確実にできるなら良いとして、このHHKBだけの環境になってしまうので、特殊な配列にはしないようにするためである。
そもそも、HHKBはそれなりに特殊な配列となっている。それでも問題はほぼなく使えていて、快適である。
HHKBの利用場面
HHKBは、最近このType-Sを使うようになる以前は、墨色Pro2を使っていた。Pro2ももちろん良いキーボードだが、今にして考えてみると、打鍵感はやや重くしっかりとした感じで、静音スイッチではないので打鍵音もそれなりに賑やかであった。使い始めの頃はしばらくそれを、こういう物だと思って使っていたが、やがて標準的な配列のRealforceを使ってみるとこのほうが最良に感じて、それに置き換えていた。実際今でもメインはRealforceのほうである。
この特殊な配列、カーソルキーのない環境にも最初の少しは戸惑いもあったが、今はもう慣れてHHKBの配列で問題なく使えるようになっているが、それでも様々な作業に用いる場合はRealforceのほうを使うほうが多い。
一方で文章書き作業に関しては、特定の機能キーしか使わないので、HHKBのほうが集中して書きやすいという感じはある。
WordPressが5.8.3に
WordPress化してから、2度目のマイナーバージョンアップ、5.8.3になった。
自動更新にしているので、基本的には自動的にアップデートされているが、テスト用のサイトのほうはアクセス制限をしている状態のせいか、自動での更新はうまく行かないようだ。別にそれは手動でアップデートをするとしてもクリック一つでできるのであるから、基本的には問題ないが、本当は逆に、テスト用のサイトのほうが自動的にアップデートされて、本務サイトのほうが手動であるほうが良いのである。まだメジャーアップデートをやったことがない。これは自動ではアップデートしないようにしているので、テスト用のサイトで試してから本務サイトのほうを更新するようにしたい。
テスト用のサイトのほうは、プラグインでのバックアップも成功していないようなのであった。いずれも、アクセス制限を一旦解除してやると成功した。
新プリンタのセットアップインク
11月に購入したCANONの新プリンタでは、付属のセットアップインクを最初に取り付けて使っている状態だが、概ね2ヶ月経って、ようやく1本、PGBKがインクがなくなった可能性があります、との警告が出た。
それでもまだもう少しは印刷できそうであるので、継続の操作をしたらまだ何十枚か印刷して問題がなさそうである。確か、インクがなくなりましたの警告が次に出るので、それまではまだ使えると思っている。もちろん、その警告が出る前に切れることもあるので、早めに交換はした方が良いのだろう。
しかし、ひとまず自分が想定していたより、セットアップインクでもそれなりに持っているほうだと思う。プリント枚ルサービスのカウンタを見れば、250枚くらいは購入後印刷をしているので、それだけ持てばまあ悪くない。前のプリンタのインクではそうはいかずに、すぐに消耗していたようなイメージがある。もちろん、使い方にも依存するわけではあって、写真の印刷はほとんどしていない状態ではある。