青空

投稿者: | 2007-09-16

昼間の屋外で写真を撮るときはとにかく青空が好きである。休みの日、今日は撮りに出かけられるぞと思っていても雨や曇りだとがっかりする。晴れでも、晴れ間が少し見えている程度で雲のほうが多いようではまだ物足りない。快晴か、まばらに雲がある程度、これが良い。

晴れだと、太陽が直接照るから明るい。つまり、絞っても高速なシャッタースピードが期待できる。ブレにくく、失敗も少ない。
空が青いと、たいていの風景が鮮やかになるのも良い。晴れでない日に撮ったら非常につまらないモノでも、青空の下だとさわやかに見えてしまう。

太陽の位置との関係で、空の明るさとのコントラストが激しい場合には、露出補正を使わざるを得ない。わざと空の明るさに合わせて地上をアンダー気味にして現像時に調整する事が多い。地上を適正露出にすると、雲が白飛びしてしまう。
無論、それのほうが良いこともあり、液晶モニタで簡単に結果を確認しながら、補正値を変えて数枚撮ることも多くなった。AEBは、切り替え操作が楽だったらもっと積極的に使う。自分の機種は、メニュー画面から切り替え操作が必要。